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2008年4月

2008年4月30日 (水)

相変わらず

 相変わらず、なかなか調子は戻りません。こういうときもあるさ、とは思うのですが、身体的には倦怠感が続き、モチベーションも湧かず、何かしようという気にもなれませんので、結構しんどいものがあります。テレビを眺めているのも今ひとつ、という感じですし、ゴロゴロしていても、それだけで疲れるような気がします。

 それでも昼前には、散歩に出て、ついでに近所の書店に立ち寄って、雑誌を1冊買ってきました。せいぜい2㎞弱ですが、今の体調では、精一杯の距離です。デジカメもぶら下げていったのですが、これといって何かを撮影しようという気にもなりませんでした。雑誌も、“今日発売だから、取りあえず買いに行った”という感じで、帰ってからも、何かの記事を読むのでもなく、パラパラとめくって、一通り眺めた、というくらいです。

 明日は、定例の受診です。今回は、処方が変わりつつある途中ですので、1週間分しか薬を出してもらっていません。おそらく、新しい抗うつ薬の量が増えると思うのですが、それで、もう少し、心身ともに楽になると良いと思うのですが、どうなのでしょう?

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2008年4月29日 (火)

熟睡できないのは辛いところ

 昭和の日でした。相変わらず、夜、熟睡できた感じがしませんので、辛いところです。ここ1週間ほどは、朝方、2時や3時に目が覚めてしまい、その後も30分~1時間おきくらいに目が覚めますので、4時半や5時前から起きています。元気のある状態で早起きすれば、本が読めたり、原稿の添削ができたりするので、よいのですが、今の体調では、余り難しいものの読み書きをする気力が出ませんので、ネットでニュースを斜め読みしたり、ブログを読んだりしています。

 夜、よく寝られませんので、昼間、当然眠くなります。最近は、午前中に1時間半~2時間弱くらい、昼寝(朝寝?)をしてしまいます。余り長時間眠ると、夜、また寝られなくなりますので、ホドホドにしなくてはなりません。午前中に寝るときは、余り夢を見ている感じがしないことが多いので、睡眠時間を取り戻すのには、助かっています。

 基本的に心身のエネルギーが低下しているところへ、睡眠不足が重なりますので、昼間も活動したいという気持ちもなかなか湧いてきません。倦怠感と相まって、このところは、散歩に出るのも疲れるという状況が続いています。上述のように、本も軽い内容のものしか読む気になりませんし、他の活動、とくにアクティブな活動をしようという意欲もありませんので、困ってしまいます。ずっとゴロゴロしているのも、何だか倦怠感を増してしまうような気がします。

 というように、ある種の悪循環に入り込んでしまっていますので、気持ちの上でも、辛いというか、晴れないというか、鬱々たるものがあるというような状態になりますので、時々、身の置き所もないなと思えてきます。薬の処方が変更されている最中ですが、おそらくまだ必要量に達していないため、エネルギー低下がより強く、そのためにこういった悪循環に陥ってしまっているのだ、と自分では理解しています。

 ところで、ヘリQは、また、午後からトライしてみました。やはりトリムの調整がやや難しいところです。結構、飛ぶようにはなりましたが、左右の旋回を思うとおりにさせるのは、難しいものです。何度も墜落させてしまいますが、今のところ、本体は壊れずに無事です。さらに、練習をしてみる積もりです。

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2008年4月28日 (月)

退行して、気分転換中

 体調や気分は、昨日と余り変わりありません。夜も、夢を見ていることが多く、熟睡したという感じがありません。朝も食事を済ませたあと、10時過ぎくらいまで、ゴロゴロしながらあれやこれや考えていました。しかし、こういうときにマジメなことを考えると、だいたいろくなことは思いつきません。それに、この体調(全身倦怠感があります)では、散歩に行っても却って疲れてしまいます。そこで、何か、良いこと、面白いことでもないかと、回らぬアタマを捻っていたのです。そうそう、そういえばと、とある、良いことを思いつきました。幸い10時も廻っていますので、店も開いているでしょう。

 ということで、思い立ったが吉日とばかりに、早速、アピタに向かいました。アピタは、拙宅からよく見通せるところにあります。何といっても、駐車場が混んでいるか、空いているかまでがよく見えるくらいです。駐車場にクルマをおいて、1階までエスカレーターで降ります。まずは、本屋に立ち寄ります。光市母子殺人事件の遺族である本村さんの手記が載っているという、雑誌Willをゲットしてきました。

 このとき、実は焦っていたのか、クルマの中に財布を忘れてきたのですが、定期入れに福沢諭吉さん1枚を入れておいたので、助かりました。

 さて、本来の目的地である、玩具売り場に急ぎます。ゴールデン・ウィーク中とはいえ、平日ですので、アピタも空いていますから、急ぐ必要はないのですが、我ながら困ったものです。“確か、タカラトミーから発売されているから、きっとチョロQ売り場の近くにあるに違いない”と思って、探してみたら、案の定、チョロQ売り場の裏側に目的のものはありました。

 いい年をしたオッさんが何を買いに行ったのだ?といわれるでしょうが、ヘリQというオモチャを探しに行ったのです。手のひらサイズのヘリコプター版チョロQとでもいえばよいでしょうか。ただし、赤外線リモコンで飛ばすことができます。¥2,980でした。対象年齢は、15才以上となっていますから、全く問題はありません(苦笑)。リモコン本体に単3電池6本を入れ、本体から20~30分間充電すると、約5分飛ばすことができる、という優れものです。

 早速、午後から、試してみました。病気で休んでいるとはいえ、平日の真っ昼間ですので、同僚の皆さんには申し訳ないと思いつつも、“これも、リハビリだ!”と屁理屈を付けて、しばらく遊んでいました。トリムというものを調整しないと、ヘリQ 自体が回転してしまうということで、まずは、この調整にちょっと手間取りました。上昇させる、というところまでは、短時間でできるようになりましたが、まだ、コントロールして飛ばすというところまでは、至っていません。

 家族に知られると、バカにされるでしょうから、今のところ黙っています。上手に飛ばせるようになってから、披露することにします。 

 ちなみに、結構楽しめます。よくいえば、“童心に返って”ということになりますが、有り体に言えば、“退行現象を呈して” でしょう。最近になく、1人で大騒ぎをしていました。とても良い気分転換になっています。お陰で、頭が重いような感じが、かなり晴れた気がします。ゴールデン・ウィーク中には、上手に操縦できるようになりたい、と思っています。

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2008年4月27日 (日)

今日も低調

 天気がよかったら、散歩に出ようと思っていたのですが、どうも、終日、体全体に倦怠感が満ちあふれているに思われました。精神的にも、モチベーションがほとんど湧かず、何かをしようという気力も出てきません。屋外に出たのも、朝、新聞を取りに行ったのと、午前と午後、1回ずつ郵便ポストに行ったくらいでした。

 こういう日もあるのでしょうが、それにしても、天気もよいのにもったいない一日でした。本を読む気にもなりませんでしたので、サッサと寝ることにします。明日は、もう少し体調がよくなることを期待しつつ……。

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2008年4月26日 (土)

ほのかな汐の香

080426_072901  4月26日、土曜日で、長野では聖火リレーが行われました。英語では、単にtorch relayというようです。ちなみに、リーダーズ英和辞典によれば、torchには、聖火という訳は当てられていませんでした。聖火は、VIPを遥かに超える警備体制の中、リレーとは思えないくらい短距離しか走らない(というよりも、早歩きくらいのスピードに見えました)走者がつないでいき、無事にゴールしたようです。

 聖火リレーは、ナチス・ドイツが開催したベルリン・オリンピックから始まったそうですが、チベットを始め、いくつもの少数民族を弾圧している中国が開催する今回の大会で、あのようにトラブルが続発しているのには、何か象徴的な意味があるように思えます。たまたまか、今日届いた“ナショナル・ジオグラフィック日本版”の5月号では、“中国-崩れだした神話”という特集が掲載されていました。

 ところで、昨日の査読結果は、今朝、手紙を付けて投函してきました。これで、一つは、一件落着、ということです。“一つは”というのは、実は、先日、もう一つ、新たに別の学会の査読依頼が来たからです。こちらは、まさに専門としている心理アセスメント関係の論文でしたので、引き受けてしまいました。これは、月曜日にでも読もう、と思っています。

080426_072802  さて、今朝、ポストまでいったときに、惣構堀は、かなり汐が入ってきて、満潮に近い状態でした。曇天でしたし、ケータイ写真ですので、きれいには写っていません。しかし、これくらいの水量になっていると、ほのかに汐の香がしています。桑名市は、揖斐・長良両河川が合流し、伊勢湾に注ぐ河口に面していますので、このあたりでは、真水と塩水とが入り交じった、いわゆる汽水域になっています。そのために、汐の香がするというわけです。

 海辺の町で育ちましたので、汐の香は、何とも言えない郷愁をかき立てるものですし、気持ちを落ち着かせてくれるものでもあります。

 体調の方は、よい・悪いというよりも、全身倦怠感が強く、そのために疲れているというか、力が入らないというか、そういう感覚がかなり強く見られます。こう言うときは、もちろんモチベーションも湧いてきませんので、今日も、取り立てて何かをしようという気持ちにはなれず、ゴロゴロしているうちに日が暮れてしまいました。余り難しいものを読む気力もありませんので、週刊誌や、PC雑誌を眺めているだけでした。

 昨日から、薬の処方が変わっていますので、そのうち効果も出てくるかな、と期待しています。明日は、晴天に恵まれるという予報ですので、気分がよければ駅の方にでも散歩に出掛け、喫茶店にでも行こうかと考えています。

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2008年4月25日 (金)

査読?添削?

 天気がよくなったためか、気分も、昨日までに比べ、多少よくなっています。そこで、休職申請用に依頼しておいた診断書を取りに、いつものかかりつけの病院まで、自分一人で行ってきました。片道、約9㎞です。火曜日に受診したときには、クルマに乗っていても、注意散漫、集中力低下が自覚できましたが、今日は、一時的にかも知れませんが、かなり改善されていました。

 外来受付で診断書を受け取って、そのまま、コンビニだけに立ち寄って帰ってきました。この病院は、前にも書きましたが、主治医をはじめ、外来の看護師さん、受付の方、薬剤師さん皆さんが、親切で、気持ちよく対応してくださいます。また、外来の待合室を通って行かれる病棟の看護師さんや、精神保健福祉士の方なども、声に出して挨拶をしてくださったり、軽く会釈をして通り過ぎて行かれたりと、いわゆる接遇は、きちんとしています。

 気分はよかったのですが、さすがに1人でクルマを運転して往復すると、まだまだ疲れが出やすいようです。もうしばらく、運転は控えておいた方がよいのでしょう。

 午後からは、とある学会誌の投稿論文の2回目の査読をしていました。「そんなコトしている場合かよぉ?」とか、「仕事なんかしてて大丈夫か?」というツッコミは覚悟していますが、リハビリ期間中に届いたもので、23日が締切でしたから、サッサと片付けた方がメンタル・ヘルスには良いと思ってのことです。しかし、相当の加筆修正をしてもらってあったのですが、結論からいうと、再査読以前に、「書き直し」ということにしました。判定は、「保留」です。その理由は、当方が指摘した処しか修正がしてなかったこと(関連して修正が必要なところには手が着いていなかったり、同一の用語を修正すべき点が見逃されていたりしていました)や、却って論旨が不明確になって、内容が読み取りにくくなってしまったところが多々あること、当方の指摘した事項の意味や内容を理解しないで、しかも、字面だけにとらわれて直したため、本当の意味で修正になっていないところがやはり、かなりあること、などなどです。意地悪く理解すれば、「いわれたところを直せばいいだろう」と思っているか、統計的検定や、日本語の読み書きについての知識や、スキルが不足していると考えられるものでした。

 ということでたいへん厳しい判断になってしまったのです。きわめてテキトーに評価して、パスさせてもよいのですが、小生が査読をした論文なのに……と思われるのもいやですし、その学会誌全体の評価にも関わってきますので、厳しく判断させてもらいました。ちょっとだけ本音を言いますと、「査読は、添削ではありません」というレベルの内容です。リサーチ・クエスチョンそのものは、適切ですし、得られた結果自体は、意味のあるものなのですが、結果からいえるレベルを超えた考察がしてありますので、厳しく判定したのです。

 もうちょっと向上した内容になっているかと思っていたのですが、期待はずれでした。まぁ、心理学者に査読をさせると、論点の整理や、論理的な記述、日本語表現、統計学の適用と解釈などについて、割に細かくチェックし、対案やコメントをたくさん書きますので、査読をされた方は、叶わないなぁとか、面倒だなぁと思うのかも知れません。

 しかし、いずれにしても、明日の朝投函して、取りあえずはキリがつく、ということになります。そして、週末は、大人しく、心静かに過ごしたいものです。

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2008年4月24日 (木)

今日は……何もしませんでした

 夜来の雨が、午後まで続いていました。時折、かなり強い風で、横殴りに降るくらいでした。夕方になって、やっと西の方に青空が少し見えてきていました。

 家内は、友人から、歌舞伎のお誘いがあり、名古屋の御園座まで出掛けていきました。どうやら、もっともよい席で、昼の部を観覧してきたようです。友人の方が、チケットを2枚もらったということでした。ちょっと羨ましいところです。

 一方、私はといえば、まだまだ元気も出ませんし、天候も悪かったので、余計にモチベーションも湧いてこず、パソコン雑誌を買いに出たくらいで、終日、ゴロゴロと過ごしていました。もっとも、病休中ですから、そんなにあちこちと出掛けるわけにも行かない身分ですし……。

 ところで、今日は、臨床心理士のスーパーヴァイザーとしてお世話になった先生、かつての同僚の方、教え子、出版社の編集者の方等から、お見舞いのメールなど、いただきました。皆さん、とても心温まる内容のメールで、感謝申し上げます(別に、請求しているわけではありませんので、どうぞお気遣いなく)。

 明日は天気が回復してきそうですから、できれば、また近所をブラブラ歩いて、気分転換をするとともに、写真でも撮ってこようかと思っています。

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2008年4月23日 (水)

休職になります

 昨日、1ヶ月の診断書が出ましたが、“過去1年間に同一疾患のため、病休期間が180日を越えると、身分がなくなる”という規程がある、ということです。理解していたつもりでしたが、“同一年度内に……”と、勘違いしていました。昨年9月から今年2月までに140日余り病休を取っていましたので、残り30数日で通算180日を越えます。「休職」の申請をして、それが認められれば、一定の期間は、「身分保障」されるということですので、この際、休職するという道を選ぶことにしました。

 さらにといいますか、さんざんにといいますか、あちこちにご迷惑をおかけする期間が長くなってしまうため、大変心苦しいのですが、敢えて、休職を願い出ることにした次第です。

 何といっても、学生・院生の皆さんにもっとも迷惑をかけますし、当然、同僚の教職員の方々にも迷惑やら、余分な負担やらをお願いしなければなりません。ワガママをお許し願いたいと思います。

 今日は、朝からひどく疲れてしまいましたので、何をする気にもならず、昼食も摂らずにゴロゴロして過ごしていました。普段であれば、多少、本を開いたり、テレビのミステリの再放送を眺めていたりするのですが、そういう気にもなりませんでした。天気が下り坂に向かっているということも関連しているかも知れませんが、まぁ、焦っても仕方ありませんので、ムリに何かをするという努力は放棄することにしました。なるべく自然に、心静かに暮らせるようにしていきたいものです。

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感謝、80,000アクセス達成

 昨晩(平成20年4月22日、火)、お陰様で80,000アクセスを達成しました。このところ、1日平均200アクセス程度、スタートからの平均では、約145アクセス/日で推移しています。病休中ですので余り喜べませんが、感謝申し上げます。

 お読みいただいている皆様には、是非、一言でもコメントを付けて下さるようお願いいたします。

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2008年4月22日 (火)

主治医公認の融通の利かなさなのです

 午前中に受診してきました。運転手兼付き添いは、家内です。あまり早く出掛けても外来が混んでいますので、10時半くらいに着くよう出掛けていきました。それでも30分くらいは待ち時間がありました。

 結論から書きますと、「やはり休養は必要ですね。取りあえず1ヶ月の診断書を書きます」ということになりました。その他、前回の受診の時から、処方内容を変更しようということになっていましたが、1種類を入れ替えてもらいました。これで1週間様子を見て、来週木曜の受診で、さらに変更がある予定です。

 さらに、仕事への復帰の仕方は、これまでと同様の方法では、やはりよくないだろうということになりましたが、これについては、もう少し体調が回復してからゆっくり相談しましょう、となりました。

 診察が終わってから、家内は、主治医にさらに相談したいことがあったようで、10分ほど話し合ってきていました。診察室を出てきて、最初に発したことばは、「うつは、マジメで、性格の硬い人がなるんでしょう?」でした。「そうだよ」というと、先生が、「融通が利かない性格のようですね」と言っていたというのです。全く主治医の言うとおりで、融通が利かないというか、変に頑固というのは、亡くなったオヤジ譲りの性格です。そのオヤジは、「息子から、頑固オヤジ呼ばわりされたのなら、勲章をもらったようなものだ」と言っていましたが、その息子たる私が、主治医公認の「融通効かず」なら、十分オヤジに対抗できそうです(苦笑)。

 ところで外来での待ち時間に、顔見知りの入院患者さん(たぶん統合失調症の方)、お二人と話しをしていました。このお二人は、どういう訳か、会うと挨拶をしたり、多少、話しをしたりする仲なのです。今日は、「あんた、立派で、社長さんみたいやな」とか、「久しぶりやな。調子悪いんか?」等など、他愛もない話しをしていました。差別的な意図は全くありませんが、どうもこういう患者さんや、ホームレスのようなオジさんによく話しかけられる傾向があるようです。いったいどういうことなのでしょう?中高校生くらいの時には、おばあさん達に好かれていました。

 今日は、受診だけで疲れてしまいました。朝、布団を畳んで押し入れに入れるくらいで疲れますと言ったら、主治医に大受けでした。それくらいの疲れやすさですので、仕事に行ってもとても間に合わないでしょう。

 関係の皆様方には、再三再四ご迷惑をおかけする始末となり、お詫びのしようもありません。これまでにも増して、十分留意して体調を整えたいと思っていますので、ご容赦ください。

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2008年4月21日 (月)

気に入りの場所にて

P4210016 午前中に名古屋市内では、24℃に達したといいます。初夏の気温ですから、陽当たりにいるとやや暑いくらいに感じます。それでも、昼前に、この“諸戸氏邸”前のベンチに座ってボンヤリしたり、周りの草花の写真を撮ったりしていました。真っ昼間からオッさんが一人、こんなベンチでボンヤリしているというのは、十分にアヤシイ雰囲気を醸し出していますが、幸いにも散歩するという酔狂な方はほとんどありませんでした。

P4210003  ついこの間、桜が満開になったと思いましたが、俗事にまみれてウロウロしているうちP4210005 に、すっかり葉桜になっていました。しかし、諸戸氏邸前の桜をよくよく見てみますと、葉桜の合間に、ピンク色の八重になった桜が、ひっそりと咲いていました。葉っぱも同時に出ていました。交配してできた品種なのかもしれません。根元は、ソメイヨシノの、やや太目の幹とほぼ一体になったようになっていました。

P4210008  足下には、カラスノエンドウや、オオイヌノフグリ、タンポポなどがたくさん咲いていまP4210010 す。今日は、余り見かけませんでしたが、このあたりは、ホトケノザもたくさん出てくる処です。蝶も、アゲハチョウ、モンシロチョウなどが舞っています。時々吹く風に、モンシロチョウなどは数メートルも飛ばされてしまっています。

P4210022  蝶は、まさにヒラヒラと舞っていますので、なかなかうまく撮影できません。花に止P4210024 まったかと思うと、またすぐ飛び立ってしまいます。左は、たまたま写ったモンシロチョウ(正式名称は、違っていたと思います)です。この写真は、ちょっとインチキをしており、実は、画面の右に上にあったものをトリミングして、何とか格好を付けています。目の前の惣構堀を覗いて見ますと、右の写真のように、体長数10㎝にもなろうかというコイが20数匹、悠々と泳いでいました。

P4210025  拙宅マンションの駐車場への入り口の通路には、ツバメの巣があります。数日前から、ツバメが戻ってきたようですので、写真でも撮ろうと、そちらへ廻ってみたのですが、昼は、どこかへ出掛けているようで、留守でした。替わりにということではありませんが、マンション前のツツジが咲き始めた風景を撮ってきました。

 少々暑いくらいでしたが、小1時間ブラブラ、ボンヤリしてきました。これくらいのことで、結構疲れてしまいます。電話に出ることや、爪を切ることも億劫で、まぁいいやと思っています。気がつくと、クビが折れて、ガックリした姿勢になっています。余り自覚もしていないのですが、ため息も多いようです。今日、明日は、休講にさせてもらいました。明日は、主治医の診察日ですので、家内に付き添ってもらって行ってきます。集中力に欠けていることを自覚していますので、自分で運転するのは止めておきます。

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2008年4月20日 (日)

時期遅れの入学式

P4200001  愚息の入学した高校は、今日が入学式でした。いささか時期遅れなのですが、新入生が予定以上に多かったため、制服が全員には揃わなくなってしまい、今日の入学式となった次第です。学校には、4月9日(本来の入学式予定日)から、通っており、すでにクラブ活動も始めています。今日になってようやく、入学許可書をもらってきました。今までは、“仮入学”か、“お試し期間”だったのでしょう。

 好天で、暖かな日でしたが、やはり調子はよくありませんでした。疲れが取れていない感じで、結局、1日P4200008中ゴ ロゴロ過ごしていて、夕方になってようやく散歩に出掛けてきました。家内の付き添いで、惣構堀沿いを1.5㎞ほどブラブラしてきました。夕方は、ちょっと風が出てきていましたが、寒いほどではありません。犬を連れて散歩をしている方がたくさんいました。

 さて、今後のことは、考えるまでもなく、“こりゃぁ、ダメだ”という感じです。身体的にも元気が出ませんし、集中力に欠けていますし、呂律もアヤシイのが自覚できています。何といっても、“さぁ、やろう!”という気持ちになれません。いろいろと思うところ、感じるところ、その他、多々ありますが、今の状態では、他人様のお世話をしたり、何かを教えたりできる状態ではありません。大学まで、電車で行けるかといえば、辿り着くだけで疲労困憊だろうと思います。

 ということで、何度目かのやり直しにします。

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2008年4月19日 (土)

また、立ち止まることにするか

 やはり、どうも調子が出ません。というよりも、気持ちの上で疲れ果ててしまった感じです。閉塞感というか、展望の開けなさというか、そういうものが、拭いきれないまま、ずっと頭の上にあります。身体的にも、疲れが溜まって、だるい感じが続いています。

 今日一日、あれこれと考えてみましたが、ここは、もう一度立ち止まるか、退却するか、どういう表現が適しているのか分かりませんが、休んで、体調を整えることに専念しようという気持ちに傾いています。去年の9月から半年間も休みましたが、その間は、仕事を引きずったままでしたので、気持ちの上でも中途半端な休み方だったと思います。そこで、今回は、できれば、仕事からは完全に離れて、休養したいと考えています。それも、当初から半年、もしくは1年という単位で離れてみることを望んでいます。

 これまでは、自分ではしっかりとは認識していなかったと思うのですが、変なプライドが残っていたり、教育や研究指導に相当の未練があったり、その他の仕事には、迷惑をかけるとか、申し訳ない、自分がやらないとダメだという気持ちがあったと思えてきました。

 新年度も始まって半月余りとなり、時期的には不適切であることは重々承知の上ですが、ここは、あえて自分自身のことを優先させてもらおうと思い始めています。そうでないと、今風に言えば、もっと自分が壊れてしまうのではないかという危機感があるのです。

 明日、もう一度よく考えて、週明けには主治医に相談の上、大学の方へ願い出たいと思っています。

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2008年4月18日 (金)

不調に陥るために復職している?-個人的努力を越える要因の存在-

 臨時休養2日目です。薬が、半錠、追加されましたが、多少効果があったようで、ここ数日に較べ、少しは眠れたような感じです。しかし、まだ、夢を見ている時間が長いように感じていますので、睡眠の質としては、まだまだ改善の余地あり、というところです。

 日中、“絶不調”という感じからは脱却しましたが、まだ元気は出てこず、倦怠感があります。自分では余り意識していなかったのですが、ため息は多発しているようです。思考力や集中力は、わずかに改善したかな、という状況です。

 昨日、「“またか”とか、“どうせ同じ結果になるのか”と、マイナス気分になるだけでなく、意欲や、自信を失いつつあるかも知れない、という気持ちも、どこかで感じています」と書きました。今日も、つらつらと考えていたのですが、これまで3回、復職を試みたことになりますが、なかなか上手くいかないでいます。もちろん、復職にあたっては、私個人が、体調の維持や管理に努めなければならないのですが、やはりそれだけでは限界がある、というのも確かなように思えます。

 というのも、復帰していく先は、同じ職場ですし、働く条件も同じです。職場の同僚の教職員の皆さんには、いろいろとご配慮いただくのですが、フォーマルに、組織としては、復帰プログラムはありません(うつのような精神疾患の場合、休職に至ってから復帰すれば、勤務時間制限はあるようですが……)。 そうすると、これまでのような形で、病休で休み、体調がかなり回復した時点で、復帰を試みても、上手くいかないのもある意味当然かも知れません。

 個人的にも、きちんと定期的に受診し、指示通りに服薬を行うとともに、疲れすぎないようにと心がけて来ていると思います。しかし、例えば、今年度前期の火曜日は、3回ほどだけですが、10:40からの2時間目の授業があり、かつ、夜、大学院の授業が、19:30~21:00にあるというように、10時間半も拘束される日があります。会議も、先日の教授会のように、3時間半を超えるということもあります(私が休養している間には、15:00~21:00過ぎということもあったようです)。長時間の会議は、健康な方々にとっても、相当疲れるものです。

 これでは、言わば、復職に失敗するために、復帰しているようなものです。こうまで言ってしまうと言い過ぎなのでしょうが、一面の真実を突いていると思います。個人的な努力はもちろん必要ですし、それは惜しまないつもりです。また、同僚の皆さんが配慮して下さることにはとても感謝していますが、タイトルにしたように、それを越える、組織的、システム的な要因が作用するところも大きいと考えます。

 どうしたものでしょう?と、これまた、自分で考えているだけでは、解決できない問題です。

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2008年4月17日 (木)

引いた尾に絡まってしまいました

 とうとう、またやってしまいました。慣らし出勤も1ヶ月近くになろうかという3月の末に、とある方とお話しをしていて、ふと「このままだと、同じことを繰り返すな」と思ったのですが、現実になりかかっています。昨日のタイトルの連続でいえば、“引いた尾に絡まってしまった”ということです。

 ここ2~3日、調子がよくないことを書いていましたが、今朝は、これまでにも増して、“絶不調”でした。先日、同様の感じの時、午前中に2時間ほど朝寝をしたら気分がよくなったことがありましたので、今日も、そうしてみたのですが、ダメでした。倦怠感が取れず、頭はボンヤリしていて、自分でも“これは、まともじゃないな”と思えました。

 “さて、どうしたものか?”と考えるのですが、判断もてきぱきとは下せませんでした。迷ったのですが、ちょうど主治医の診察日でしたので、“とにかく、診てもらって、相談しよう”と思い、外来受付終了間際に、病院に滑り込みました。クルマで出掛けたのですが、途中、かなりボンヤリしていて、危ないなと、自分で思うくらいでした。

 診察を待つ間に手帳を眺めていて、ようやく気づいたのですが、月、火とも、朝10時前から夕方19時過ぎまで仕事をしていたのです。“これでは、疲れるよな”と思えました。

 診察の結果、取りあえず、現在の疲労感は2~3日休めば収まるだろうが、そのあとの対処をどうしようかという点で、主治医ともいろいろと話しをしました。これまでの経過を見ると、一進一退といえる状況だということは、認識が一致しました。そこで、一つには、これを機会に処方を一部変更してもらうことにしました。次回の定例受診まで一週間ありますので、変更予定の薬をごくわずかな量、先行して追加処方してもらいました。

 もう一つは、生活スタイルや、復帰の仕方に工夫を凝らさないといけないだろうということです。いつぞやも書きましたように、一般的な事務職の方のように、例えば、最初は、午前中に2時間くらいの勤務から徐々に勤務時間を長くするという形で復職できればよいのですが、大学教員では必ずしもそうは行きません。まして、小生のように、1年生~博士後期課程の学生まで受け持ち、しかも、大学院は昼夜開講制という状況では、昼も夜も授業や研究指導がありますから、一定のリズムを形成し、維持することができにくいのです。

 不調→病休→復帰→不調ということを繰り返していることになり、同僚諸氏や学生の皆さんには、多大なご迷惑をおかけしています。その一方で、自分自身でも、“またか”とか、“どうせ同じ結果になるのか”と、マイナス気分になるだけでなく、意欲や、自信を失いつつあるかも知れない、という気持ちも、どこかで感じています。

 しかし、いずれにしても、この不調からは抜けないといけませんし、抜けたいと思いますので、週末にかけては、休養に努めることにします。

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2008年4月16日 (水)

やはり、尾を引いています

 自宅研修にした1日でした。しかし、やはり、昨日の長時間にわたる教授会の影響は、尾を引いているようです。というよりも、むしろ、ボディ・ブローのように、効いているという感じです。

 もちろん会議終了の時点でも、帰宅してからでも、“あ~、疲れた”と思っていたのですが、一晩明け、さらに午後になってからの方が、after effectが強く出ている感じです。午前中、来週から始める特別支援教育コーディネーター研修の打合せに、教育研究所まで行ったのですが、階段の上りで躓きそうになったり、道路の段差で転びそうになったりするくらい疲れています。うつで疲れているときには、呂律が回りにくい状態にもなるのですが、何となくそういう風になっているという自覚があります。やれやれ、ずっと大人しくしていればよかったのかとも思うのですが、年とともに、“おかしなこと”や、“道理の通らないこと”に我慢ができなくなってきています。

 ということで、結局、教育研究所の研修プログラムを考えて、打合せをしてきただけで、あとはほとんど仕事らしい仕事はしませんでした。地域貢献事業関係の研究助成の申請書を書かねばならなかったのですが、どうにもやる気にならず、まぁ、いいか(本当は、他の先生方に確認してもらわないといけないので、よくありませんが)ということにしました。

 午後からは、午前中外出したついでに買ってきた雑誌や、新書を拾い読みしていました。

 明日は、午後から院生の研究指導と、夕方には大学院前期課程の授業ですから、ゆっくり出勤するつもりですが、もう少し元気が出てこないと困ります。

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2008年4月15日 (火)

やはりキョーフでした、今日の教授会

 3月から復帰しましたが、きちんとした教授会に出席したのは、今日が復帰後初めてでした。これまでは、入学者決定のためや、合否判定のための教授会でしたので、短時間で終わっていました。しかし、今日は、4月最初の、しかも、通常通りの教授会でした。研究科教授会については、事前に開催通知がありませんでしたので、“ひょっとしたら、研究科はないのか?”と期待したのですが、その微かな期待は、露と消えてしまい、合計3時間40分ほどの教授会でした。甘い期待をしてはいけません、と分かってはいるのですが、考えが甘かったということです。その真相は、事務室も係長が交代したりして、混乱していただけのようでした。

 常々書いていますが、会議や人に会うというのは、とても疲れます。したがって、今日も、“教授会に出席し、居眠りもせずに、その場にいることが、仕事”と思って、指定された座席に座っていました。学部教授会は、1時間40分ほどで終了しました。部局長会議の報告が大半でした。自分自身がよく把握していないうちに、さまざまな規則が制定されたり、改訂されたりしています。そういうものは、ほとんどは役員会や、経営審議会、教育研究審議会などの決定として、降りてきます。が、それらに関する資料だけで、教授会資料の大半を占めています。今日も、3/4くらい、ページ数にして、50枚弱は、そういった報告に関わる資料が配られました。

 しかし、結論からいうと、現在の私のような、集中力や思考力が低下したアタマでは、とてもとても、フォローしきれません。「ハァ~」「ヘェ~」といっているうちに、報告はどんどん進んでいきます。大学全体では、誰か、すべてを視野に入れて、コントロールしているのでしょうか?まぁ、私ごときのヒラ教授が心配することではないのかも知れません。ヒラ教授は、地面を這い蹲うようにして、地道に与えられた仕事をこなすに越したことはないのでしょう。

 あれこれ、思い出してみますと、どうやら、大学評価の資料にするということで、5月末までに業績リストを作って提出しなければならないようです。時々、平成のキーワードは、“何でもあり”らしいと書いていますが、どうやらそういう方向性は、徐々に強まっているようです。人事なども、人材不足のようで、これでよいのかと思うこともしばしばです(別に特定の方を非難している訳ではありませんので、失礼の段は、ヒラにご容赦ください)。教員定員も削減という中で、空いたポストをとにかく埋めないとことには、授業や実習にたちどころに困るという状況では、やむを得ないのかも知れないのでしょうが、それにしても、教育や人材育成という仕事については、もう少し長期的視野に立って、展望をもってことに当たりたいものだ、とつくづく思います。

 というように、私自身のように、半年間の病休から復帰して、スローペースで生きている身にとっては、昨今の大学のあり方やその変化、もろもろのことが決まっていく状況というのは、速すぎて、とてもそのペースには適応していけない感じが強くなってきています。単純な懐古趣味ではないと思いたいのですが、教育・研究という仕事は、もっと余裕を持って、思索を深めていかないとダメになってしまうような気がしてなりません。だんだん居づらくなってきた感じがするというか、自分のいるところではないかも知れないな、という気がしてきてなりません。

 今日の教授会も、大人しく座っていようと誓って望んだのでしたが、研究科教授会のオシマイの方で、とうとう我慢できず、「ちょっとよろしいでしょうか?」と発言を求めてしまいました。我ながら、「原理主義者だなぁ」とか、「原理原則に拘るなぁ」とは思ったのですが、とある人事がらみの案件について、「状況や、その変化をあれこれ取り入れて議論していては、おかしいし、ものごとは決まらない。規則を決めたのだから、その最初の適用例からして例外を優先するのもおかしい。基本に立ち返って、規則にある、この3点で認められるか、そうでないかを議論して欲しい」と発言してしまいました。帰宅してから、家内に叱られましたので、反省はしていますが、具体的な人材がいて、その人を通すために、例外規定を適用しようとしたり、状況の変化をもってきてそれを理由にするのは、教授会としての見識を問われると、回らないアタマや、巡らない知恵を絞って、私自身は考えたのです。

 ♪分かっちゃいるのに止められない~♪というか、ついつい我慢がしきれないということですので、神経症か、衝動性の強いADHDではないかと、密かに自覚しています。自覚があるからには、まだまだその程度は、サイテー・サイアクではないと、思っています(それが怪しかったりして……)。

 忙しい中、先輩・同僚の教職員の皆様方には、恐縮ですが、明日は、自宅研修とさせてもらいます。

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大学はビジネスなのか?

 立命館大学の新設学部で、定員の1.4倍を超える入学者があって、他の学部への転学部を募ったというニュースがありました。文部科学省の補助金欲しさの措置であることは、ちょっと気の利いた大学教職員であれば気づくと思います。

 この措置をめぐって、内田樹先生のブログでは、“大学はビジネスなのか?”という記事が書かれています。ご関心がおありの向きは、是非リンクから、内田先生の記事をお読みいただきたいと思います。マスコミでの取り上げ方は、ちょっとセンスが違っています。私は、内田先生のセンスの方が、普通の大学人としては、ノーマルであると思えます。

 大学全入時代を迎え、と同時に、国公立大学の法人化が常識となった現代、経営感覚は必要でしょうが、教育の内容に関わる部分まで、経営優先でことに当たるのは、明らかに間違いだと思えます。

 うちの大学でも、いったんは入学手続きをした新入生が、入学式を待たずに、キャンセルしたという出来事が複数の学部でありました。人数としては、合計2名なのですが、大学当局は、欠員補充ということで、追加合格を取ることにし、入学式から1週間ほど経ってから、欠員を補充しました。欠員補充の対象となった新入生がどう考えたか知る由もありませんが、当人からすれば、教科書購入や、オリエンテーションも済んでしまい、授業が始まってからの入学というのは、友人関係や大学生活への適応という点からすれば、それなりの苦労もあるのではないかと思います。

 この件については、私も含め、メールでも、教授会でも「なぜそういう対応を取ったのか」という疑問をぶつけた教員はありませんでしたが、勘ぐっていうと、入学の時には、せめて定員通りの学生を取って、経営的にも努力をしているということを設置者に対してアピールしているのか、と思えました。もしそうであれば、ビジネスとして大学経営を捉えているように思えてしまうのですが、どうなのでしょう?

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2008年4月14日 (月)

拍子抜けとリサイクルのお話し

 今日からは、いよいよ学部の授業も始まりました。2時間目に、4年生対象の選択科目“保健行動論”があり、4時間目には1年生対象の“ゼミナール”です。朝から、気分的には、週末のlow tensionを引きずっていましたが、2時間目に授業をしてからは、多少スッキリしました。こういう状態の時には、声を出すというのは、適切な対応かも知れません。その昔の森田健作の青春ドラマのように、夕日に向かって海岸を走りながら、「バカやろ~」とでも叫ぶのが、low tension&stress発散には、適した行動なのでしょう。

 冗談はさておき、保健行動論の授業ですが、選択科目ですので、事前には何名が受講しているか、分からず、まったくの当てずっぽうで授業資料を用意していきました。昨年の実績を元にすると、60人分くらいが適切、と思われたのですが、蓋を開けてビックリ!という有様でした。20人くらいしかいません。全く、拍子抜けしてしまいました。実際のところ、受講者は、22名でした。ほぼ40名分のプリント資料が、日の眼を見ずに、リサイクルボックスへ直行!です。

 今日は、イントロダクションとして、保健行動の最近のとらえ方と、保健行動の形成・維持に関わる心理学的要因という話しを準備していったのですが、受講者数としては、全くの読み間違いでした。私の知る限り、これまでのうちでは、最少の受講者数でした。

 オマケに授業は、新しいVAIOでプレゼンをしようと思ったのですが、何度やり直しても、プロジェクタには画像が放映されません。プラズマ・ディスプレイもあるのですが、そちらにはきちんと映像は出ていたのに、です。後から、冷静になって考えると、たぶん、PCの液晶ディスプレイの解像度と、プロジェクターの解像度が一致していなかったためだと思われますが、気づいた時点では後の祭り。仕方なく、別のPCを持参して授業をしてきました。

 用意したプリント資料の大半は“お持ち帰り”でした。これでは、“紙くず製造業”か、もしくは“リサイクル用紙製造業”です。トホホ……。

 4時間目のゼミナール(これも、普通は、“○○ゼミナール”と限定する名詞なり、形容詞が付くはずだと思うのですが、そうではないようです。今風にいえば、“意味、分からん”です。その教室は、市立大学病院の旧・西棟に新たに設けられた、“ゼミ室1”という部屋です。そもそも、この“旧・西棟”は、新しい病院が完成するまでは、“新棟”と呼ばれていました。その1階には、学内保育所が新設され(院内保育所の存在を知らずに、新設したという噂もあります)、3階には、医学部のPBL教室や、看護学部のゼミ室が設けられています。3階は、もともと病室でしたので、ここでもリサイクルです。私が割り当てられた部屋は、まさに病室のリサイクルで、部屋の内部こそ、塗り直して、明るくなっていますが、壁に設けられたいた酸素や、吸引のコンセントはそのままですし、ナースコールのスイッチをつなぐコンセントもそのままで、6人部屋だったことが、丸分かりという状況です。

 まぁ、看護学部のゼミ室としては、好適な環境のかも知れませんが、“なんだかなぁ~!?”という場所です。先日も書きましたが、再利用をすると、ランニングコストだけで年間、数1,000万円が必要だから、使わない、といわれていた建物だったという経過もあります。学生は、16名と、文系の教員のセンスとしては、多すぎる人数でゼミをやらなければなりません。これもまたまた、“なんだかなぁ~!?”という感じです。同僚の社会学の教員と、しばしぼやきあっていたくらいです。

 ということで、今日は、拍子抜けしたのと、リサイクルの連続という一日でした。まぁ、めげずに淡々と仕事に取り組むのが、一番ということでしょう。そういう思いを新たにしました。

 夕方は、M2になったUzさんの研究指導でしたが、レッド・カード続出で、彼女は引きつっていました。きちんと基本を押さえ、整理してものごとを考えてやらないとダメだ、というお話しでした。文献と参考書を渡して、「はい、来週までにやり直し」ということでした。別に、昼間のストレス解消をしたというわけではありませんが、夕方は、「ニコニコしながら、キツ~イことをいう」と、私の評判通りの研究指導でした。Uzさんにも、めげずにやってもらうことにしましょう。

 明日は、2時間目に3年生の臨床心理学、そして、15時からは、キョーフの教授会ですが、学部の分は、議題はさほど多くなく、ちょっと安心しましたが、研究科の方はどうなのでしょう??若干の不安を抱いています。

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2008年4月13日 (日)

tensionの上がらない日曜日

 昨日に引き続き、何となくtensionの上がらない一日でした。天気が下り坂にあるため、ではないかという気がします。部屋の片付けをした以外には、これといって何もせずに過ごしてしまいました。仕事をしようか、という気もしたのですが、tensionが上がらないからと言って、オン・オフの切り替えまでクズしてしまうのもどうかと思い直して、やめにしました。

 替わりにというのも変ですが、自分が以前使っていて、故障していたままにしてあったプリンタ複合機の修理をすることにしました。プリンタ部分が故障、という表示が出ていましたが、故障の仕方から、おそらく、用紙の給紙部分か、インクジェットのヘッドの移動部分がおかしくなっているのだろう、という程度の見当だけは付けてありました。

 給紙部分の機械的故障であれば、何か部品がはずれたか、折れたのだろうと考え、ひっくり返したり、揺すったりしてみたのですが、そうではないようでした。そこで、スキャナ部分を開けて、インクジェットのヘッドの移動部分をチェックしていますと、電源をオン・オフしても、通常であれば、移動するはずのヘッドが全く動きませんでした。さらにあれこれいじっていますと、どうやら、ヘッドを移動させる駆動部分のベルトがはずれているようです。指やピンセットでベルトをヘッドの裏側の見えない部分で、適当に移動させていたら、うまく直ったようで、無事にヘッドが移動するようになりました。

 プリンタのエラー表示では、“プリンタ内部の調整が必要だから、修理に出せ”となっていましたが、何とか自分でなおすことができました。ヘッドを移動させる駆動部分のベルトは、時々外れてしまいます。以前にも、他のプリンタで何度か経験しました。修理に出していたら、数千円から1万円くらいは、取られたのではないかと思います。自分用の複合機は新しくしましたので、家族用に払い下げました。

 家族用のPC周りのコード類が、やたらゴチャゴチャしていましたので、ついでにそれも整理することにしました。ゴチャゴチャにした犯人は、愚息です。ADHDではありませんが、どうも片付けることが苦手です。認知処理のスタイルでいうと、同時処理(いくつかの刺激を同時に処理したり、関連性を見つけたりすること)が苦手ですので、こう