東海道分間延絵図
今日は、夜になっても、かなり蒸し暑く、桑名駅から帰る途中にも、相当汗をかくぐらいでした。
さて、たまには趣向を変えて、ということです。古本屋さんは、学生時代から好きで、学生の頃は、鶴舞あたりの古本屋や、本山近辺の古本屋をときどき覗いていました。就職してからは、そういう機会も少なかったのですが、ここ数年、ネットで古本もチェックできるようになってから、ネット上のカタログを見て、注文するようにもなってきました。何回か注文すると、その古本屋さんからは、冊子になったカタログが、送られてくるようになります。
古本屋で買う本は、まずは、心理学関係の古典です。「実験心理学提要」全3巻(実物は、旧字体です)や、昭和初期の心理学のテキスト、昭和40年代半ばくらいまでに出版された、今となっては古典的な本などを買ったりしています。「提要」というのは、今で言えば、ハンドブックです。うちの学部の若い先生達(30代)に見せると、旧字体のものは、もう読めない人がほとんどです(年を感じます)。
もう1つ、古本屋さんで買うカテゴリの本があります。それは、現在住んでいる地元・桑名関係の古典です。何度か紹介しているのは、「久波奈名所図会」です。もちろん、影印復刻本です。原典は、1冊しかないようですし。今日は、いつも、よく買っている大学堂書店さんに依頼しておいた、「東海道分間延絵図<とうかいどうぶんげんのべえず>」の「第十六巻 桑名 七里渡海」(東京美術、1983)が届きました。
「分間」というのは、縮尺のことで、ほぼ1/1,800で、道中の屈曲など、街道の街並みは、かなり詳細に描かれています。「東海道分間延絵図」は、文化3年(1806年)に完成したもので、江戸幕府が、街道整備の一環として、道中奉行管轄の元で、寛政12年(1800年)から測量調査を実施していたものです。東海道は、十三巻にまとめられ、実物は、国指定の重要文化財です。
以前、平成18年10~11月に桑名市博物館で開催されていた、“伊勢のみち/桑名のみち”という展覧会で実物を見たことがありました。先日、大学堂書店さんのネットに、¥6,000ででていましたので、早速注文した次第です。
ところで、今日の研究室は、アポもなく、静かに過ぎていきました。午後からは、精神看護学のKt准教授が来て下さり、2人でお茶をしながら、四方山話をしていました。「2人で」と言うところは、とくに他意はありませんので、蛇足ながら、誤解なきようお願いします。その他、Ak教授や、Kt教授とも、それぞれいろいろとお話しをしました。その結果、昨日書いた改訂カリキュラムについては、もろもろ意見が出て、今月28日に再協議となったようでした。ボランティア論については、われわれが進めている特別支援教育関係のプロジェクトなどと連携できるのではないかと思えましたので、その旨、お話ししました。
その他、某評価機関から届いた、主査報告案をプリントしたら、膨大なページ数になり、それこそ卒倒しそうでした。13日までにコメントを書いて、メールで送るように、という指示です。いやぁ、タイヘンです。他人事ではありませんが……。以前は、夏休みは、もう少し自分の勉強や、研究データの整理ができたものですが、最近は、そうも行かなくなってきました。ますます勉強時間は、減少しています。
そういえば、昨日、冗談半分、マジメ半分で、“どこか良いところ、ないかなぁ?”と書いたのですが、今日のところは、何も反応はありませんでした。そうですよねぇ、そうそういい話は転がってはいません。致し方ありませんから、ホドホドに本務に専念することにしましょう。
明日は、看護学部のオープンキャンパスです。予約だけで、380名もの申込みいただいたようです。昨年から、50名も増加です。明日の学部棟は、賑やかな1日になりそうです。が、当方は、院生さんの原稿添削や、大学評価報告書(案)の読み込みに専念しなければ、仕事が間に合いませ~ん。
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