2018年7月20日 (金)

土用の丑の日……鎮国守国神社では茅の輪くぐり

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 今年は2回あるのだそうですが、今日は土用の丑の日。土用の期間中の丑の日ということです。土用は、季節の変わり目(立秋など)の前の18日間。鰻の旬は冬だそうですが、夏の時期にも鰻を売りたいということで、夏の土用の丑の日に鰻を食べる習慣が作り出されたという説もあるようです。
Img_8476c 宣伝をするわけではありませんが、土用の丑の日というと、近所の寺町商店街にある「うなぎや」が思い浮かびます。以前は、「うなぎセンター」といっていた記憶があります。そのまんまのネーミングで、一度見たら忘れられません。今日は、店頭に愛知・一色産と書かれたウナギが入った段ボール箱が積まれていました。このうなぎやさん、寺町商店街の新聞折り込み広告にも店名と「うなぎ」としか書いてありません。
Img_8451c さて、鎮国守国神社では、今日、茅の輪くぐりが行われます。火曜日(7/17)Img_8461c にはまだ茅の輪は設置されていませんでしたが、さすがに今日はしっかり準備がしてありました。ただし、行事は16時からということで、午前中はまだくぐれないように、注連縄がしてありました。残念。
Img_8453c 例年のことですが、拝殿には、氏子の方々がお持ちになった“祓串<はらえぐし>”がおかれていました。笹に御幣、カラフルな用紙には住所と名前が書かれています。他の神社では、6月30日に行われますが、鎮国さんはいつもこの時期。理由はあると思いますが、確かめてはいません。土用の入りの頃ということでしょうか? 
Img_8434c 今日は(も)、朝からご覧のような真夏の空。最高気温は、昨日同様、猛Img_8426c 暑日にはならず、34.4℃にとどまりました。しかし、空や雲を見ているだけで暑苦しい感じがしてきます。散歩は、今日も7時45分スタートで5㎞、2時間。いつも通り、住吉神社、九華公園、京町、寺町、田町。
Img_9843v とくに変わったことや、珍しいことは何もありません。今の時期、散歩といImg_9864c うより修行であることも、例年通り(苦笑)。鳥たちもいません。いるのは、スズメ、ムクドリ、ハクセキレイ、カラス、カワラヒワ、ツバメくらい。スズメも、カラスも暑くて、口を開けっ放し。
Img_9849c 元気なのはセミくらい。朝5時半頃にはすでに鳴き始めています。我が家Img_9873c ですと、マンションの玄関前の植え込みの樹木や、諸戸氏庭園からセミの大合唱が聞こえて来ます。これらの写真は、九華公園で撮ったクマゼミ。数も増えてきて、気の低いところにもいるようになりましたので、そこら中で見られます。
Img_9876c トンボは例年よりやや少ない気がします。シオカラトンボ、コシアキトンImg_9879c ボ、ギンヤンマがとくに少ない感じ。左はウチワヤンマ、右はシオカラトンボのオス。ギンヤンマは、去年など、歴史を語る公園や、住吉入江で良く見た気がしますが、今年はほとんど見ません。
Img_9881c ところで、ツバメの巣の様子も見てきました。左は、京町の呉服屋さんのImg_9882c 巣。空っぽでした。巣立ったものと思われます。右は、田町のパン屋さんの向かいにある巣。ここも空っぽ。去年はどこも7月末までまだ二番仔たちがいましたので、今年は早い。
Img_9884c その田町のパン屋さんのところでは巣の前にある電線にツバメが2羽。向かって左は親、右は巣立ったヒナと思われます。この巣から巣立ったような気がします。ヒナはまだ親からエサをもらっていました。もう1羽いたはずですが、近くには見当たりませんでした。
Img_9895c この暑さ、エアコンを使って室内にいても、今ひとつやる気が出ず、何かImg_9892c をしようと思っても能率は上がりません。単にサボり癖がついているだけかも知れませんが、それだけではない気がします。午後からは、内科で定例の受診。本来の持病のことよりも、「猛暑だけど、今も散歩しているのか?」「何㎞歩いているんだ?」「熱中症に気をつけろ」「救急車を呼ぶようなことになるな」といわれてきました(微笑)。水分や塩分の補給には気をつけていますし、日陰の涼しいところで休むようにしていますが、注意するに越したことはありません。

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2018年7月19日 (木)

万助溜公園でチョウトンボ……猛暑の中、粘った成果はありか?

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 最高気温は、34.8℃(14時12分)と、少し楽になりました。が、真夏日であることに変わりなし。ブロ友のこころんさん(今年初の蓮撮り。7/16動画追加)や、makoさん(猛暑、酷暑、皆さま気をつけて!)の記事に「挑発」されて(悪い意味ではありません。念のため)、万助溜公園にチョウトンボを見に行ってきました(微笑)。8時15分出発、8時45分に到着。猛暑の中、10時過ぎまで、途中休憩を挟みながら粘ってきました。
Img_9782c 前回出かけたとき、草刈り作業が入って、公園内はスッキリ(苦笑)。ありがImg_9720c たいような、トンボ撮影の立場からすると、ちょっと迷惑なようなというところ。上池の蓮田にチョウトンボは集まっていました。浮御堂あたりを中心に撮ったのですが、ここではなかなか近くに来ません。動画もなかなか難しい。
Img_9831c あまりにも暑く、1時間以上もいましたので、帰ろうと思って駐車場に向かうImg_9834c 途中、万助溜の西側で1羽のチョウトンボが往復しているのを見つけ、「これがラストチャンス」としばらく見ていました。ここでも粘ってよかった(微笑)。こんな写真が撮れました。
 また、ここで撮った動画がそれなりに(あくまでもそれなりにですが)よかったと思いますので、載せておきます。編集をしていませんので、「撮って出し」で恐縮ですが、ご覧くだされば幸い。動画はどちらも、コンデジ(Canon Powershot SX60 HS)で撮影しています。
 もう1つの動画。きちんと編集できたか、アヤシいのですが、ご覧くだされば幸いです。
 どちらの動画も、後でチェックし直して修正するかも知れませんが、ご了承ください。
 このほかのトンボや、盛りを過ぎたハスの写真もとってきましたが、今日は、江戸橋方面の仕事で時間がなくなりましたので、それはまた明日にでもアップします。

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2018年7月18日 (水)

江戸橋方面のお仕事も終盤……難敵は猛暑か?

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 最高気温は37.3℃でした(13時54分)。たぶん今年最高だと思います。ただでさえ暑いのに、豪雨災害の被災地の皆様や、支援に入っておられる自衛隊、警察、消防、役所の方々のご苦労はひとしおのものではないと拝察いたします。
Dscn7225c 小生は、猛暑の中、江戸橋方面の授業、本年度14回目でした。レギュラー科目は、講義は今日で終わり、来週試験となりました。ピンチヒッター科目は、9回目。あと5回。来週と8月1日に1コマずつ講義、8月3日に3コマで、最終のコマで試験という運び。どうやら無事に責任を果たせそうです。しばらくは雨に悩まされましたが、この猛暑もキツい。こちらが体調を崩さないよう気をつけなければなりません。
Dscn7219c ところで、非常勤先の講師控え室前にあるツバメの巣。ヒナ3匹がかなり大きくなっています。久しぶりにじっくりと見てきました。まだ親はエサを運んできていますが、この分では巣立ちの日も遠くはない気がします。
 午後からは昼食、昼寝(シエスタとでもいえば、格好がつくかも知れません……笑)のあと、出欠チェック、Q&Aとこれまた、水曜日恒例の作業。しかし、この暑さで能率は上がらず、何度も気分転換を図りながらやっています。明日は、チョウトンボでも見にいきたいところですが、仕事の進み具合と、暑さの様子をみてということです。

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2018年7月17日 (火)

猛暑で8時前から散歩スタート(笑)

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 あまりにも暑い日々が続きますので、今日の散歩は7時45分スタート。気休めに過ぎないかも知れませんが、多少ラクな感じ(微笑)。コースはいつも通り、住吉神社、九華公園、京町、寺町、田町と5.1㎞。散歩友達も少なく、2時間で帰宅。その後、本屋とMEGAドンキ星川店へ買い物。
Img_9577c あまりたいした写真はありませんが、クマゼミ全盛の中、九華公園でも、拙宅前の住吉入江でもアブラゼミを発見しました。合計3匹。ただ、いずれも鳴いていません。メスなのかも知れませんが、不明。引き続き観察することにします。
Img_9499c 九華公園には今日もアオサギが来ていました。しかし、さすがに暑そうで、Img_8301c 例のように嘴を開けて、のど元をブルブルさせています。カワウなども同様の行動をします。写真だけではわかりにくいので、動画を撮ってきました。あまりよいできではありませんが、よろしければご覧ください。
Img_9571c そのあとは、首筋がかゆくなったのか、ご覧のように大きな足で掻きまくっていました。アオサギはやはり役者です(笑)。しっかりと楽しませてくれるのです。
Img_9490c さて、住吉神社から七里の渡し跡へ行く揖斐川の堤防。先日、草刈りが行われ、ムクドリやスズメがよくエサ探しに来ています。しかし、今日見たムクドリ、エサ探しをしながら皆、口を開けています。カラスやカワウのように黒い色をしていなくても、鳥も暑いのだろうと同情したくなります。
Img_9496c 三の丸水門あたりでは、ハクセキレイ。若鳥のように見えます。このハクセキレイ、エサを見つけたところですが、この前後には、やはり嘴を開けていました。鳥さんたちに共通した、暑いときの行動のように思えます。
Img_9540c こちらのムクドリさん、九華公園にいたのですが、天を仰いでいます。あImg_9560c まりの暑さにということでしょうか? 右のカラスさんは、鎮国守国神社の境内で見かけました。セミの幼虫のようなものを咥えてやって来て食べていたのです。
Img_9594c ツバメの巣も巡回してきました。現在、散歩コースでは2ヶ所の巣にヒナImg_9598c が2羽ずついます。左は、京町の呉服屋さんの巣。かなり成長してきました。巣を見ていたら、他に3羽がやって来ました。この巣のヒナの親なのかという気もしますが、向かって右はのど元が黄色く、若いツバメのように見えます。
Img_9630c 田町のパン屋さんの向かいにある巣。ここもかなり大きくなっています。手前の1羽が、巣の中でゴソゴソ。もうそろそろ巣立ってもよいように思えます。
Img_8296c ところで、今日は早くに出ましたので、峰崎部屋の朝稽古、終わりがけにImg_9549c 見ることができました。荒鷲関は、黒星が先行しています。このあと盛り返してもらいたいところ。荒鷲関、稽古の後、鎮国守国神社にお参りしておられました。この際、神頼みでも構いませんので、何とか勝ち越ししてくれないでしょうか。
Img_8342c 午後からは、昼寝の後(今のような猛暑の時期、昼寝は体調維持に不可欠……笑)、江戸橋方面の授業準備。ピンチヒッター科目もどうやらこうやら最終授業の準備も完了。明日はレギュラー科目の方は、試験前最終の授業。ピンチヒッター科目は、明日を入れて残り6回(試験1回を含め)。猛暑の中ですから、体調管理に気をつけて、どちらも無事に終えたいと思っています。写真は、桑名別院の池のスイレン。
 そうそう、ブロ友のこころんさんや(今年初の蓮撮り。7/16動画追加)、makoさんが、万助溜公園でチョウトンボの写真を撮っておられます。makoさんなど、交尾シーンまでゲット(猛暑、酷暑、皆さま気をつけて!)。これは負けていられません。明日の授業が終わったら、今週後半にでも出かけないと。

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2018年7月16日 (月)

20170714近鉄ハイキング「湖面を渡る風が心地よい夏の伊坂ダムを訪ねて」(その1)……吉玉稲荷、十四川堤、伊藤手延製麺所と長倉神社【長倉神社について付記しました(7/17)】

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 7月14日に出かけた近鉄ハイキング「湖面を渡る風が心地よい夏の伊坂180714kintetsuhikingtomida1 ダムを訪ねて」の本編、その1です。連日の猛暑の中、この日も正午過ぎには、35℃を超え、熱中症警報メールが来る状況。少し迷ったものの、今月、まだ近鉄ハイキングに行っていないということもあって、参加してきました。ちなみに、JRさわやかウォーキングは、7、8月はお休み。さすがに「さわやか」とは行かないからでしょう(笑)。この日の近鉄ハイキングも、果たして「湖面を渡る風が心地よいか?」という根本的疑問もあったものの、途中の亀屋佐吉を楽しみに歩くことにしました。
Img_9108c スタートは、近鉄名古屋線・近鉄富田駅。9時20分から受付ということで、桑Img_9102c 名駅を9時1分発の五十鈴川行き急行に乗車。9時8分に到着。¥260。駅前にはすでに数10人の方が集まっていました。それも、小生よりも高齢と覚しき方が大半。皆さんお元気です。
Tomidastation マップをもらい、あみま倶楽部の会員証にスタンプを押してもらい、スタート20180714kintetsuhaike は9時25分。ここで、いきなり躓きました(苦笑)。コースを誤ったのです。左の地図で、赤い矢印のように駅からすぐ右折すべきところをそのまま直進してしまったのです。コースマップをよく見れば、百五銀行の先をすぐに曲がるように書いてあるのですが、見逃しました。が、そのお陰で、以前から気になっていた吉玉稲荷を見てこられました(苦笑)。その後、旧東海道との交差点まで進んでミスに気づき、引き返したという次第。念のため書いておきますが、小生だけでなく、曲がり角を間違えてウロウロしていた方、多数でした。
Img_9109c こちらが、数ヶ月前からの課題であった吉玉稲荷。「富田地区まちづくりImg_9113c 協議会」が平成29年度に発行した「とみだまちあるきマップ」によれば、「吉玉祭事・宇迦之御魂命稲荷神社」とあります。明治39(1906)年に伏見稲荷大社から勧請してつくられました。「とみだまちあるきマップ」には、この神殿に“三種の神器「別格大々祀式」の書簡”があるといいます。
 この「別格大々祀式」は、神社の格式と思われます。「大々祀式」については、こちらに言及がありました(以下、引用)。
万延元年の伏見稲荷での分祀に関しての式料と供物代がありましたのでご紹介します。大々祀式料20両(供物3両)、大祀式料7両2分(供物1両)、本祀式料3両(供物3分)、中祀式料2両(供物2分)、小祀式料1両(供物1分)、略祀式料3分(供物2朱)、大略祀式料2分(供物2朱)の7段階で、それぞれの神璽(印鑑もそれぞれ大きさが異なっている)を捺したお札を分祀してもらっています。

 要するに勧請する(分祀してもらう)にあたって、どれだけの式料、供物料を収めたかによるランクづけでしょう。万延元年は、1860年。桜田門外の変が起きた年。
Img_9115c 社殿の西には、小さいお社が2つありましたが、こちらは詳細不明。まImg_9110c た、境内には「天地龍神」の石碑があります。龍神は、龍宮に住むと伝えられる龍で、水神や海神として各地で祀られています。この石碑は、大正15(1926)の建立。コース間違いをしたお陰で吉玉稲荷について、ある程度分かったという次第。ケガの功名(笑)。
 旧東海道のところまで出て、コース間違いに気づきました。というのも、コースマップでは、富田幼稚園、富田小学校の北西側を通ることになっているのに、東海道から行くと南東側を歩くのです。一応、マジメに150mほど戻って正規ルートへ。
Img_9118c 近鉄富田駅南西の踏切。ここから十四川堤沿いを進みます。左の写真Img_9124c でも見えていますが、桜並木が続くのです。十四川は、四日市の花見スポットの一つ。1.2㎞ほどに渡って、桜並木が続きます。十四川の桜は、近鉄電車からは何度も見ていますが、花見に来たことはありません。
Img_9126c 近鉄富田駅の西、十四川に沿って県立四日市高校があります。「四高(しこう)」と呼ばれています。文武両道の名門校。明治32(1899)年4月、
三重県第二中学校として創立して以来、今年で119年。進学実績は素晴らしいものがありますし、昭和30(1955)年には甲子園で優勝しています。丹羽文雄や、藤田敏八など著名な文化人その他を輩出しています(こちら)。小生の学生時代にもここの出身の同級生がいましたし、最初の勤務先では入院している子どもたちが、通信制の教育を受けさせてもらっていました。卒業式にも付き添ったりしましたので、四高には親近感があります。
Img_9127c などと思いながら、十四川堤を進みます。1㎞半足らずですが、この時点で相当暑い! このあたりは、茂福。昨年12月22日の近鉄ハイキング「巨大かぼちゃ『中風封じの田村寺』と垂坂公園を訪ねて!!」で、茂福城跡や、伊賀留我神社、天武天皇迹太川御遥拝所跡を訪ねていますが、それらは、この日歩いたところのやや南西あたりにあります(2017年12月23日:近鉄ハイキング「巨大かぼちゃ『中風封じの田村寺』と垂坂公園を訪ねて!!」(12/22)へ(その2)、12月24日:近鉄ハイキング「巨大かぼちゃ『中風封じの田村寺』と垂坂公園を訪ねて!!」(12/22)へ(その3で完))。冒頭2枚目の歩いたルートマップにも、伊賀留我神社の名前が見えますし、そのすぐ北あたりに天武天皇迹太川御遥拝所跡があります(地図には記載なし)。こうやって歩くと、アタマの中の地図もよくつながって来ます。
Img_9134c 茂福から大矢知へ、2回ほど右折して、国道1号線北勢バイパスを目指し

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ます。北勢バイパスが近づいたところに久留部官衙遺跡があります。おおよそこのあたりにあるだろうというのは知っていましたし、一度来てみたいところです。奈良時代に伊勢国朝明郡の役所があったところ。国指定の史跡。最近、この遺跡を紹介する施設「くるべ古代歴史館」もオープンしましたので、一度見たいと思っています。
Img_9139c 北勢バイパスをくぐってしばらく行くと、この日最初の立ち寄りポイントで180714kintetsuhikingtomida2_2 ある伊藤手延製麺所。このあたりの大矢知地区は、手延べ素麺が名産。約200年前(江戸時代)より農家の副業として生産されるようになっています。旅の僧侶が朝明川畔の農家に一夜の宿を乞い、親切なもてなしに大変喜び、お礼として麺の作り方の秘伝を授けたと言い伝えられているそうです。ここ伊藤手延製麺所さんの製品は、「金魚印」。素麺、個人的には買いたいと思っていたのですが、「買ってこなくてよろしい」という指示で泣く泣くスルーしてきました。
Img_9140c 伊藤手延製麺所の向かいに長倉神社の鳥居があり、昇格記念参道という石柱が立っていました。由緒は不詳ですが、大矢知村の産神で八幡と称されていました。明治6(1873)年村社、明治41(1908)41月に式内桜神社を合祀。昭和6年9月御祭神は応神天皇木花之佐久夜毘売神大山祇命高おかみ神天照大御神倭姫命宇迦能御魂の6柱の神様が合祀されています。ただ、神社はこの鳥居からさらに200mほど奥にあるようで、そこまで寄り道する元気、意欲がありませんでした。
 ちなみにこの長倉神社、桜神社、斎宮神祠などを合祀しているようです。斎宮神祠(いつきのみやしんし)は、天武天皇迹太川御遙拝所跡にあったといいます。また、境内には境内に 「宮城遥拝所」 の碑があるといいます(こちら)。
 
 本日は、出かけていましたので、時間切れ。ここまで。次は、大矢知村旧役場跡の記念碑などから。

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いなべの「うりぼう」から家内の実家へ

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 「九華公園に行かなければならない用事があるの?」と、朝一番に聞かれ31184283_979841445505918_9163784768 ました(笑)。もちろんそういうことはありません。「桑名の東海道(仮タイトル)」パネルの件も、昨日話をしてきましたし。聞かれたわけは、こちらに行きたかったためのようでした。しばらく前に新聞に、ここ「うりぼう」で、ハスの花托や松ぼっくりを炭にしたものを売っているという記事があって、それが欲しかったようです。それは、秀真竹炭工房さんがつくっておられるもののようでした。竹炭などの商品は置いてあったものの、ハスの花托や松ぼっくりなどの炭製品は「うりぼう」にはありませんでした。工房は、いなべ市藤原町篠立の立田公園の中にあるということで、「うりぼう」からはたぶん20㎞くらい。今日は断念。
Img_8241c うりぼうにはジェラート屋さん(アイス工房 ジェラートの駅 うりぼーの)がありましたので、こちらをゲット。名前を失念してしまったのですが、日本酒が入ったもの。今日は、ハンドルは握っておりません。¥350。リンク先のメニューには載っていません。家内は、ほうじ茶のジェラートをチョイス。
Img_8267c このあと、家内の実家へ行くつもりでしたので、お昼御飯にといなべそばと、Img_8270c 寿司を買って行きました。よそではあまり知られていないと思いますが、いなべ市では蕎麦の栽培がかなり盛ん。2月に近鉄ハイキングに行ったときも土産に買ってきました(2月27日 :近鉄ハイキングで“昭和レトロな町でおひなさん 早春の鈴鹿山脈を眺め「あげきのおひなさん」へ”(予告編)……マップ上9㎞なのに、12.4㎞も歩いたお話(笑))。今回買ったもの、そばは美味しいと思ったのですが、添付されていたつゆは好みの味ではなく、ちょっと残念。
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 家内の実家近くでは、恒例の田んぼアートをチェック。デザインは地元のImg_8256c 小学生から募集したもの。なかなかよく生育してきているように思いました。案内板にあるように、向かい側の県道(やや小高くなっているのです)から見たものの、長めは今ひとつでした。
Img_8273c 実家では半日過ごしてきました。昔風の田舎の家で、田の字型に和室が配置されています。外は、無風で猛暑でしたが、エアコンをかけて畳の上で昼寝三昧。2時間、ぐっすりと寝ていました(苦笑)。何をしに行ったのか(爆)。実家の田んぼ、今年は飯米ではなく、米粉をとるための稲が植えられています。

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2018年7月15日 (日)

水郷花火大会の準備、始まる……相変わらずの猛暑

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 猛暑続きではありますが、今日の最高気温は34.5℃。あくまでも気休めですが、昨日は猛暑日、今日は真夏日であります。たわ言はともかく、8時10分スタートで今日も散歩へ。住吉神社、九華公園、京町、寺町と4.6㎞。やや少なめ(微笑)。暑かったのと、あちこちで話をしていて距離が伸びなかったのです。11時前帰宅。
Img_8198c 揖斐川と長良川の中洲には、重機が入っていました。7月28日の桑名水郷花火大会の打ち上げ場所の整備が始まったようです。花火大会まで2週間を切りました。撮影の練習ができるとよいのですが、ナガシマスパーランドの花火競演は8月4日からのようです。今年もぶっつけ本番か(笑)。
Img_9453c 話が後先しますが、散歩の帰り道では、石取祭の祭車を倉から出してきて、清掃、整備している町内がありました。今時分に見かける光景です。炎天下、大変だと思います。
Img_9387c さて、鳥は、スズメ、ムクドリ、ツバメ、ハシブトガラスの他、少数のカワラヒワとシImg_9395c ジュウカラくらい。代わってセミばかり。それもクマゼミが大半。ニイニイゼミも少し。ニイニイゼミは、寺町商店街の河津桜の並木によくいます。一方で、散歩コースでは、アブラゼミがすっかりいなくなりました。クマゼミに駆逐されたということでしょうか。
Img_9402c 九華公園で見つけました。セミの抜け殻。たぶんクマゼミのもの。抜け殻がImg_9393c あると、何となく写真を撮りたくなります。トンボはあまり多くない気がします。シオカラトンボもあまり見ません。コシアキトンボは時々見かけます。ウチワヤンマは九華公園には必ずいます。
Img_9432c こちらのハシブトガラスさん、「暑いんです。お願いですから、何とかしてくImg_9409c ださい」と吹き出しを付けたくなるような表情(笑)。右は、スズメの幼鳥かと思います。こちらも暑いようで、木陰に降りてきて、口を開け、翼も浮かせています。鳥さんたちも、この猛暑は大変そう。
Img_9398c 鳥といえば、九華公園の二の丸跡で話をしていたら、少し離れたところにムクドリが降りてきてご覧のようなスタイル。近寄って撮ろうと思ったら逃げられてしまったのですが、いったい何をしていたのでしょう?
Img_9376c 名古屋場所が始まってから、峰崎部屋の朝稽古も8時前には終わってしImg_8205c まいますので、見ておりません。もっと早くに散歩に出ればよいのですが、それがなかなか。8時半頃になると幕下以下の力士たちが自転車に乗って桑名駅に向かいます。ただし、幕下以下は毎日取り組みがあるワケではありません。荒鷲関は5連敗のあと、2勝。
Img_9441c 九華公園脇のお宅では、柿の実がずいぶん大きくなっていました。大きさだけからいえば、食べられそう(微笑)。明日は海の日で祝日というのをすっかり失念していました。フルタイムで働いていないとこんなもの(苦笑)。大迷惑をかけるということはありませんが、非常勤先へ授業資料が届くのが1日遅れになってしまいました。

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2018年7月14日 (土)

20170714近鉄ハイキング「湖面を渡る風が心地よい夏の伊坂ダムを訪ねて」(予告編)……猛暑でしたが、10㎞あまりを完歩!

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 今日も正午過ぎには35℃を超える猛暑日。熱中症警報は午後になってメールが来ましたが、暑いこと。若干迷ったものの、予定通り、近鉄ハイキングへ行ってきました(湖面を渡る風が心地よい夏の伊坂ダムを訪ねて)。ほぼ1ヶ月ぶり。前回は、6月9日に「桑名九華公園花菖蒲まつりと文化・歴史を知る」に参加しています。
Img_9104c 今日のコースは、近鉄名古屋線・近鉄富田駅が受付(9時20分から)、十四Img_9102c 川堤、伊藤手延製麺所、亀屋佐吉を経て、伊坂ダムを半周し、三岐鉄道・三岐線暁学園前駅がゴール。案内では、約8㎞ということでした。桑名駅を9時1分発の五十鈴川行き急行に乗車。近鉄富田駅には9時8分に到着。¥260。駅前にはすでに数10人が集まっています。それも小生よりも高齢と覚しき方が大半。皆さんお元気です。今回は、いつものように予告編として、概要を記事にします。
180714kintetsuhikingtomida こちらは今日、実際に歩いたルートを距離測βで描いたもの。約8㎞だったはずが、ほとんど寄り道もしていないのに、10.4㎞。これに、我が家から桑名駅までの往復2㎞をプラスすると、この暑さの中、12.4㎞以上歩いたことになります。ひんやりグッズを首の後ろに貼る、水分補給をしっかりするなどの対策をしましたが、暑かったこと!
Img_9108c 受付は、お馴染み近鉄名古屋線・近鉄富田駅。ハイキングでもう何度も来ています。地図を受け取り、あみま倶楽部のスタンプを押してもらい、9時25分にスタート。なのですが、いきなり道を間違えました(苦笑)。ただし、小生だけでなく、他にもゾロゾロ。その間違え方もいろいろ。早めに曲がったり、曲がらないまままっすぐ東に行ったり。今日の地図、わかりにくいところが多々ありました。他の参加者の方もおっしゃっていたので、小生だけではありません。
Img_9109c 曲がるところを間違えて直進したお陰で今まで気になっていたものの、確かめていなかった富田駅東のお稲荷さんを見てきました。吉玉稲荷といいます。明治39(1907)年、伏見稲荷大社から勧請。境内には、「天地龍神」の石碑もありました。詳細はまた改めて。
Img_9118c  吉玉稲荷の先の、旧・東海道まで出てコース間違いに気づきました(苦Img_9127c 笑)。150mほど戻って、富田幼稚園、富田小学校の北西の細い道から十四川堤に出ます。十四川は、四日市の花見スポットの一つ。1.2㎞ほどに渡って、桜並木が続きます。
Img_9134c 十四川沿いから1.5㎞ほど歩くと、国道1号線の北勢バイパスが見えてきます。このあたりには久留部官衙遺跡があります。奈良時代の役所跡で、国指定の史跡。伊勢国朝明郡の役所があったところ。最近、この遺跡を紹介する施設「くるべ古代歴史館」もオープンしましたので、一度見たいと思っています。
Img_9139c 北勢バイパスをくぐって300mほど行くと、今日、最初の立ち寄りポイントである伊藤手延製麺所があります。このあたり、大矢知は素麺で有名(大矢知素麺)。個人的には買いたいと思っていたのですが、「買ってこなくてよろしい」という指示でスルーしてきました。
Img_9140c 伊藤手延製麺所の向かいに長倉神社の鳥居があり、昇格記念参道という石柱が立っていました。御祭神は応神天皇。他に木花之佐久夜毘売神など6柱の神様が合祀されています。ただ、神社は、この鳥居からさらに200mほど奥にあるようで、そこまで寄り道する元気、意欲がありませんでした。
Img_9159c 伊藤手延製麺所の先を右に曲がって300mほど行くと、JAみえきた大矢Img_9150c 知に出ます。このJAの向かいに旧・大矢知村役場がありました。その跡地に役場の記念碑の他、日清戦役従軍記念碑、慰霊塔、西南の役殉難碑が建っていました。
Img_9164c このあたりは、大矢知といいますが、その由来は、朝明川流域で最初の大きな谷地を形成することによるといわれれます。古くは朝明郡に属し、中世には、大矢知御厨がありました。江戸時代には、大矢知村は桑名藩領となりました。文政6(1823)年武蔵国忍藩領、天保13(1842)年に幕府領(近江信楽代官所支配)、安政元(1854)年に再び忍藩領となっています。JAみえきた大矢知から300mほどあるいて、昔の八風道に出ます(左の写真)。
Img_9167c 八風道に出てすぐに亀屋佐吉があります。ここは2年前にわざわざかき氷を食べに来たところ(2016年7月3日:コアジサシの営巣地で給餌シーン……なばなの里ではコチドリが抱卵、午後からは龜屋佐吉で氷(苦笑))。そのときに食べたのは、「白玉和三盆金時みるく」。今日も空いていたら、是非とも食べたいと思って、猛暑の中を歩いてきた次第。
Img_9175c 今日は、店舗前で近鉄ハイキング参加者向け、200食限定販売が行わImg_9168c れていました。「和三盆ミルク」をチョイス。店内で食べると¥550のところが、¥280とかなりお得。亀屋佐吉まで約3.5㎞、相当へばっていたのですが、これで元気回復(微笑)。歩き続けられます。
Img_9182c このあとコースは、大矢知駅の前から大矢知新町に向かうのですが、駅Img_9185c に入るところがわかりにくくて、行き過ぎていったん戻るというミス(他にも何名かいらっしゃいました)。大矢知幼稚園の前には、「神社御旧蹟」他の石碑がありました。
Img_9199c 養雲寺跨線橋で三岐鉄道三岐線を越え、八郷へ。この跨線橋のところかImg_9195c ら、遠くに次の目的地である伊坂ダムが見えます。右の写真でほぼ中央にあるのがそれ。
Img_9204c_2  跨線橋を下ったところにある八郷小学校には、頌徳碑など3つも石碑が建っていました。詳細は、また本編にて(これから調べるのです……微笑)。
Img_9222c 八郷小学校で5㎞を過ぎ、朝明川を渡ります。かき氷パワーも切れそうにImg_9226c なって来ましたので、朝明川を越えたところにあった四日市市水道局の水源管理センター分所の公園でまた小休止。水分補給を行い、ひんやりグッズを交換。水源管理センターから左折し、伊坂ダムへほぼ直線。東名阪道をくぐってほぼ1㎞。
Img_9232c 途中で、浄土真宗本願寺派の円光寺というお寺を見つけました。ルートImg_9243c からすぐでしたので、山門と本堂だけ拝見。その後、東名阪道をくぐります。右の写真で前方に見える山の右手から伊坂ダムに登って行きます。
Img_9248c 伊坂ダムに登って行く道に入るところに、鶴澤神社。御祭神は、天照皇Img_9257c 大神。鳥居脇脇に手水場がありましたので、ちょっとお水を拝借。タオルを濡らしたりさせてもらいました。ここから先、上り道(苦笑)。今日の難所。
Img_9255c 伊坂ダム到着は、11時半。入り口あたりで、7.2㎞ほど。サイクルパークImg_9264c 管理事務所前の木陰&ベンチで一休み。来るときにコンビニで買ったお茶は、ホットになっている有様。自販機でスポーツ飲料を買って、一気飲み。ちなみに、伊坂ダムは、北伊勢工業用水の水源として昭和41(1966)年に完成。と書きながら思い出しました。ダムカードをもらい忘れました(苦笑)。
Img_9266c サイクルパークがあり、自転車をレンタルできますし、ダム湖周囲はウォImg_9276c ーキングの方もたくさん来ます。過去に2~3回、野鳥観察に来ました。東南のあたりからは、四日市港や、ポートビル、ガントリークレーンなどもよく見えます。今日は、ダム湖周囲をほぼ半周。ちなみに、今日のテーマは、「湖面を渡る風が心地よい夏の伊坂ダムを訪ねて」でしたが、ほぼ無風でした(苦笑)。
Img_9292c ダム湖の北西には、近くにある県立桑名西高校カヌー部の艇庫がありImg_9297c ます。今日もたくさんの生徒たちが集まっていました。ここまで来ると、ゴールまではあと1㎞ほど。少し上れば後は、ほぼ下り坂。ただし、木陰がないので、暑いこと。
Img_9302c 坂を下りてくると、西には鈴鹿山脈が見えます。御在所岳のロープウェイImg_9307c は、改修工事が終わり、ゴンドラも新しくなって、床がシースルーだそうです。今の時期頂上まで行くと、涼しいだろうななどと思いながら、暑さに耐え、修行をするかのようにゴールを目指します(笑)。再び朝明川を渡りますが、ここでアオサギ1羽と、ダイサギ(?)1羽を目撃。
Img_9316c 12時少し過ぎ、三岐鉄道の跨線橋からゴールの暁学園前駅が見えてきImg_9323c ました。ようやくゴールできそうな実感。12時10分に到着。スタートから2時間45分かかりました。暑くてヘトヘトであります。
Img_9327c 切符を買っていたら、12時11分発の近鉄富田駅行きの電車がちょうどホImg_9335c ームに入ってきて、ラッキー。2両編成でしたが、何とか座れ、エアコンも効いていて快適。富田までは、平津、大矢知の2駅。近鉄富田駅着は、12時21分。鉄ちゃんではありませんので、詳しくはないのですが、乗ってきた車両は西武鉄道から譲り受けたものと思います(たぶん西武の401系、クモハ105でしょうか)。
Img_9354c それと三岐鉄道の乗車券は、今でも、いわゆる硬券が使われています。小生は桑名までの乗車券を買いましたが、三岐線内のみのものと少しタイプが違うようです(こちら)。今では大変珍しいものです。ちなみに、暁学園前から近鉄桑名まで¥460でした。
Img_9338c 三岐鉄道三岐線は、近鉄富田駅に乗り入れています。近鉄名古屋線の下り(四日市、津、伊勢、大阪方面)が1番線、上り(桑名、弥富、名古屋方面)が2番線。三岐鉄道は3番線となっています。12時33分の名古屋行き急行に乗車し、桑名着は12時41分。という次第で、猛暑ではありましたが、無事に完歩し、帰宅いたしました。お付き合いくださり、お疲れ様でした(微笑)。詳細は、またいつものように何編かに分けて書く予定でいます。

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20180609近鉄ハイキング「桑名九華公園花菖蒲まつりと文化・歴史を知る」(その3)……住吉神社(完)

 6月9日の近鉄ハイキング「桑名九華公園花菖蒲まつりと文化・歴史を知る」、その3です。住吉神社について、「完」というつもり。住吉神社は、ほぼ毎日、散歩でお参りしています。

Img_5509c ハイキング当日は、春日神社から九華公園を経て、七里の渡し跡を通り、Img_5545c 揖斐川の堤防を通って、住吉神社に向かいました。左の写真は、九華公園の入り口(西門)にある旧・桑名城の絵図。正保年間(1644~48)に作成された「勢州桑名城中之絵図」の一部です。右は、七里の渡し跡。奥に見えているのが、蟠龍櫓。
Img_5555c こちらが住吉神社。桑名は古くから伊勢湾や木曽三川を利用した舟運の拠点港として、「十楽の津」と呼ばれ、木材や米などの集散する自由活発な商業都市として発展してきました。住吉神社のある住吉浦は、廻船の舟溜まりで、全国から多数の廻船業者が集まっていました。これらの人達によって航海の安全を祈り、正徳5(1715)年に摂津の国「住吉大社」より勧請してこの住吉神社が建立されました。
Shitiric 現在は、上の写真のようになっていますが、これは平成15(2003)年に揖斐川防潮堤が高潮対策として改修整備され、社殿が新しく建て替えられてからの様子。小生が25年前(平成5(1993)年3月に桑名に引っ越してきた当時は、この写真のようになっていました(山川出版社,三重県の歴史散歩より)。子どもたちを連れ、散歩がてら住吉神社に来て、写真にある石段を降りてカニを捕まえたりして遊んだ記憶があります。
Img_5557c 御祭神は、底筒之男命(そこつつのおのみこと)、中筒之男命(なかつつImg_5566c のおのみこと)、表筒之男命(うわつつのおのみこと)のいわゆる住吉三神(すみよしさんじん)と、息長帯日売命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)。合祀されているのは、天照大神、住吉町・東太一丸神明社、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。天照大神と東太一丸神明社は、明治40(19079年に、また、倉稲魂命は玉重稲荷として祀られていたのを大正15(1926)年に合祀しています。桑名宗社(春日神社)の境外末社として、地元・西船場町が管理しています。
Img_5265  3枚目の写真をよく見ていただくとお分かりですが、石造の一の鳥居の奥に、木造の二の鳥居があります。さらに、すぐ上の写真でお分かりのように、拝殿のすぐ前にも小さな鳥居があります。これは他ではあまり見たことがない気がします。
Img_5268 狛犬は、平成15(1993)年の社殿新築に伴って新しくつくられてImg_5267 います(台座は、昔のもの)向かって左は、「子取り」のタイプ。しかし、向かって右は「玉取り」ではありません。何故でしょう? 分かりません。分からないことがたくさんあり過ぎ(苦笑)。なお、もともとあった狛犬は、明治中頃に備前・備中や阿波の国の廻船業者たちによって寄進されたものでした。
Img_5569c 神社前の石の鳥居や、石灯籠は、天明8(1788)年に江戸の材木商たちによって寄進されたものです。
Img_5559c 境内には詩碑と句碑とが、合計2つあります。こちらは、有本芳水(ありもとほうすい)の詩碑です。大正5(1916)年につくられた「桑名にて」という詩が彫られています。昭和38(1963)年10月、芳水詩碑建設期成会が建てています。有本芳水は、明治-昭和時代の詩人(明治19(1886)~昭和51(1976)年)。以下のように刻まれています:
揖斐乃ながれのしがらみに
にほいあせたる花うきて
波にうたひて波に去る
可もめよ何を鳴き行く可
150x150_square_71277611  ちなみに、桑名の和菓子屋さん「花乃舎」に「志がらみ」というお菓子があります。それは、この有本芳水の詩に因むものだそうです。羽二重餅にやわらかい薄紅の羊羹をはさんだ川波型のお菓子です。食べたこと、あったかなぁ?
Img_5562c 句碑は、山口誓子のもの。「水神に 守られ冬も 大河なり」という句が刻まれています。絲遊俳句会が昭和49(1974)年6月に建立。絲遊俳句会は桑名市内の俳人グループで、同会が誓子氏の指導を受けて10年の記念に建てました。山口誓子(やまぐちせいし)は、大正-平成時代の俳人。明治34(1901)~平成6(1994)年。
 山口誓子は、このブログにも頻繁に登場していますが、肋膜炎の療養のため、昭和16(1941)年、伊勢冨田(現在の四日市市天カ須賀)に移って療養しています。その後、昭和23(1948)10月から昭和28年(1953)年10月までは鈴鹿市鼓ヶ浦で療養を継続しています。天カ須賀にいるときはなかなか健康が優れなかったようですが、鼓ヶ浦では目に見えて健康が回復したと回想しています。こういう関係で三重県北勢地方に多くの句碑があると考えられます。
 住吉神社、我が家から440m。徒歩5分。氏神様がどこか知らない間は、勝手に「マイ・氏神様」に認定していました(その後、北桑名神社が氏神様であることが判明)。今でも、通常の散歩コースを歩くときには、まずここに立ち寄ってお参りしています。
1_2 「久波奈名所図会」には、住吉神社の絵はありませんが、左の画像のような文章での説明があります。
住吉社 太一丸の東にあり。祭日六月三十日夏越祓なり。本社東向。祭神四座。底筒之男命、中筒之男命、表筒之男命、神功皇后。鳥居 額 住吉大明神 滋野井亜相公麗卿筆 石灯籠二基 當社は中古水主町御船役方より勧請あり。よって本社西向きなりしが、近年東向にして七里の渡口を正面とす。祭礼の節は船場町の川岸に遙拝所を設て、諸人小舟の渡しを越て参詣す。
 6月9日の近鉄ハイキング「桑名九華公園花菖蒲まつりと文化・歴史を知る」は、このあと、桑名七里の渡し公園と六華苑がコースでしたが、記事はこれにて完。
 今回の関連記事は、次の通り:

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2018年7月13日 (金)

九華公園にアオサギ戻る!……相変わらずの猛暑日

Img_9039c 今日も35℃を超えました。早くも午前11時頃には、熱中症警報のメールImg_9072c が届いたくらい。8時半から散歩に出て、5.5㎞を歩いてきましたが、いつもより早く10時45分には帰宅しました。鳥たちも、口を開けているくらいの暑さでした(苦笑)。とくにカラスや、カワウは、黒服を身にまとっていますから、余計に暑いのではないかと思います。

Img_9051c 今日は、久しぶりに九華公園にアオサギが戻ってきました。いつものImg_8138c ように、鎮国守国神社の社務所の裏です。朝9時頃に通過したときにはいなかったのですが、9時45分頃、もう一度見に行ったら、アオサギが澄まして佇んでいたのです。暑かったのですが、俄然元気が出ました(微笑)。
Img_8125c さて、住吉神社前の揖斐川堤防、柵のあちこちに掲示が出ていました。何Img_8127c と! まだ2週間もあるのに、水郷花火大会に向けて「場所取り禁止」の掲示が出ているではありませんか。有料席ができてからシビアになった気がします(笑)。我が家は、マンション9階ですので、玄関先が特等席です。
Img_9033c 九華公園に着いたのは9時前。ちょうど峰崎部屋のお相撲さんたちが、自転Img_8085c 車で駅に向かうところを目撃。桑名から名古屋まで電車、その先は地下鉄で名古屋場所に出勤ということ。しかし、名古屋場所の成績は全体としてあまり芳しくないようです。右の写真は昨日撮ったもので、4日目までの成績ですが、黒丸が多いこと。いっそうの奮起を期待します。荒鷲関、今日は勝ったのでしょうかねぇ?
Img_8143c 九華公園の堀、あまりにも水量が減ってしまったので、揖斐川の水がまImg_9043c だきれいにはなっていないのですが、やむを得ないということで導水していました。川から水を入れると、魚も一緒に入ってきますので、今日はカワウさんたちも少し集まってきていました。公園内の野球場の照明塔の上にも、ずいぶん久しぶりにカワウが止まっています。
Img_9044c 鳥は相変わらずいません。スズメ、カラス、ムクドリくらい。他には、カワラヒワ(左の写真は、幼鳥のようです)、コゲラ(ただし鳴き声のみ)。昨日、久しぶりにお目にかかった鳥好きの女性の方も、「セミしかいませんねぇ」とぼやいておられました。
Img_8163c 寺町商店街は、今日は三八市でしたが、この暑さのせいかいつもより空Img_8161c いている感じでした。紅茶のお店がモーニングを始めたり、フルーツ屋さんが営業するフラッペの店ができたりと新しい試みも始まっています。そういえば、近々エンディング・サポート・センターがオープンします。お寺の町に、しかも営業は、高齢者がたくさん集まる三八市の開催日に合わせてあります。うまく考えたというか、いいのかいなと思えるような、ビミョーなところというのが正直な感想。
Img_9084c 暑い日の必須は、昼寝。今日も昼寝をしていたのですが、寝てしばらくでセールス電話で起こされました(怒)。うちにかかってくるセールス電話、たいてい、こちらとしては用事のないもの。電話でものを買ったりすることはほぼ100%していません。禁止してくれないでしょうかねぇと思ったり。明日は、四日市で近鉄ハイキング(湖面を渡る風が心地よい夏の伊坂ダムを訪ねて)があるのですが、明日がもっとも暑いという予報。心地よい風が湖面を渡ってくるか、難しい気がしています。

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