2012年2月 2日 (木)

TOYOTA86、4月6日発売!

 GAZOO NEWSのメールマガジン、最新号(2012.02.02付)が届きました。

Page1_main  それによれば、いよいよ86が、4月6日に発売されるということです。いやぁ、いいですねぇ。かく言う小生、その昔は、AE86のスプリンタートレノGTApexに乗っていたのであります(ついにカミングアウトしてしまいました)。実によく回るエンジンでしたし、それに、何といってもあのエグゾースト・ノート、堪りませんでした。

 今や、大学で機械工学を専攻にするに至った愚息が、「何で、トレノを売ってしまったんだ!?」と追及してきますが、いやぁ、惜しいことをしました。マジで反省しております。

Page2_img04  Gazooの新車情報は、こちらにあります。また、トヨタによる商品詳細は、Page2_img05 ここにあります。気になる価格、199万円からだそうです。う~ん、無職&無収入となってしまった今では、少々キツイですねぇ。「退職金をつぎ込め」などというのは、悪魔のささやきであります。息子をけしかけることにしましょう(笑)。

トヨタとスバルが共同開発した小型FRスポーツカー。ドライバーの感覚ひとつでいかようにも取り回せる“手の内感”や操る楽しさを体感できる、『直感ハンドリングFR』をコンセプトに、従来のスポーツカーとは別次元の走りの楽しさを追求。
ハンドリング性能を追求し、超低重心(重心高460mm)FRパッケージを採用。水平対向・D-4Sエンジンは、最高出力200馬力(PS)を発揮するとともに、空力性能にも優れたフォルムや軽量化との相乗効果により、JC08モード走行燃費13.4㎞/Lを実現。
ミッションには、ダイレクトな操作感を楽しめる6速MTと、MT感覚のスポーツドライビングが可能な6速ATの2種類を設定している。    

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また雪の中、病院へ

0202weather 今日のアメダスのデータです。日付が変わってから(正確には、昨晩の23時から)、気温のグラフは、ほぼ横一直線です。名古屋では、最高気温2℃という予報でしたが、桑名のアメダスによれば、最低-1.7℃、最高0.7℃です。ここ桑名では、こういう日は珍しいのではないかと思います。

Rimg0068  夜のうちから雪が降り、午前中は、この写真のようにわずかな積雪を認めRimg0074 ました。しかし、名古屋市内の15cm、三重県北部のいなべ市の12cmにはとても及びませんでした(朝日新聞デジタルのニュースはこちら)。東北から北陸では、例年の4倍にもなる雪が積もるなど、大雪の被害がたくさん出ているようで、お見舞い申し上げます。

Rimg0001  さて、この雪の中、本日は、定例の精神科受診でした。この写真、何だ? Rimg0006 と思われたかも知れませんが、愛車・Copenに乗り込んだとき、運転席から前方にカメラを向けて、シャッターを切ったものであります。ワイパーを動かしてからは、右のような光景が広がっていました。9時前後です。この頃も降っておりました。

Rimg0007  今年最初の受診日(2012/1/5)も、雪で、今日よりも大雪でした(雪国Rimg0016_3 へ……トンネルの向こうは別世界でした!をご参照ください)。この左の写真は、例のトンネルの手前ですが、降っている割には積もってはおりませんでした。また、トンネルを越えて、大山田に入ってからも、1月の時ほどは積もっていませんでした。

Rimg0022  ところが、病院(桑名市と東員町の境あたり)についた頃は、ご覧の様Rimg0023 子。かなり降っていて、少々驚きました。わが家からは、直線距離で8㎞弱なのですが、こうも違います。ノロノロ運転でしたので、9時過ぎに出て、9時半着。いつもの1.5倍くらいの時間です。

 今日は、あまり早くても、遅くてもいけない、たぶん9時から9時半の間に受付をするのが、待ち時間が短いという点で、もっとも効率的だろうと読んできました。

Rimg0025  結果は、バッチリでした。暇つぶしに、ウォークマンを持って行ったのですが、1曲聴き終えないうちに呼ばれたという次第です。もっとも、実験手法でいえば、「1事例実験」ですから、これで仮説が検証されたとはいえません。あくまでも、経験則が確立できるかどうか、という程度ですから、これで喜んでいてはいけません。待ち時間を楽しむための、一つのやり方ということであります(笑)。

 このところも、ほぼ安定した体調でしたし、日常生活もほぼ同じようなペースで暮らせていました。例外は、1月30日(月)に、午前中散歩、午後友人と会うと、午前・午後ともに活動したら、少々疲れたというエピソードくらいでした。したがって、レクサプロ半錠/1日ということで、継続となりました。

Rimg0028  ということで、診察終了は、ジャスト10時。ただし、会計、投薬に時間がかかり、すべて終了は、10時半でした。しかし、まぁ、受付からほぼ1時間ですから、上出来(?)です。その頃には、病院のあたりも、晴れてきました。帰りには、久しぶりに三洋堂書店に立ち寄りましたが、ついつい何冊も買い込んでしまいました。どういう訳でしょうねぇ?

Rimg0055  帰宅して、多度山の方を見ますと、まだこのように雪が降っている様子がRimg0056 よく見えました。ズームアップしてみると、右のように、さらによく分かっていただけると思います。


Rimg0061  ほぼ同じ時刻(11時半くらい)の名古屋の方向の写真です。こちらは、かRimg0062 なり晴れてきているようです。こちらも、ズームアップしてみましたら、何やら白い煙のようなものがあちこちからあがっているのが見えます。暖房の蒸気か何かでしょうか? まるで、映画で見るニューヨークかどこかの光景のようです。

 ところで、午後からは、晴れ間も出て来て、お陰でリビングにも陽が差し込んできました。いやぁ、日光はありがたいものです。ファンヒーターの暖房とも相まって、外は雪が残っているにも拘わらず、いささか温々した時間を楽しめました(笑)。こういう日、おそらく戸建てのお宅ですと、底冷えがしてくるのでしょうが、“コンクリート長屋”のわが家、北風さえ強くなければ、それなりに暖かいのです。

 明日は、節分ですが、今、日本上空を覆っている寒気団は、20年に一度の「最強寒気」だと、テレビの天気予報で言っておりました。う~ん、そうだとすると、今後20年間は、これほど強い寒気は来ない、ということでしょうか? 20年後、小生は、77歳になる直前。それまでは、これほど寒い思いをしなくて済むのでしょうか? もちろん、元気でいれば、ですが……。「大きくなったら、不良老年になりたい!」というのが、目下の夢です(爆)。

 しかし、冗談はともかく(不良老年になるというのは、半ば以上、本気なのですが)、これでは、とても科学的思考をしているとはいえませんねぇ。あくまでも、確率的なお花医なのですから、研究者の端くれとは思えません(笑)。

 いずれにしても、節分を前に、春への期待が、勝手に高まっております。もう寒いのは、十分です!! いい加減、勘弁してチョーダイ。

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業務連絡……大学のメールアドレス、閉じました

 昨年10月末の退職以降も、しばらくの間、大学のメールアカウントを残していただき、メールアドレスが使える状態になっておりました。しかし、退職から3ヶ月を経過しましたので、このたび、大学に在職していましたときに使っておりました、メールアドレス(ogasawar@med.nagoya-cu.ac.jp)は閉じました。

 今後、ご連絡が必要な場合には、このブログの「メール送信」をご利用いただくか、「桑名発達臨床研究室」のWebサイトにあります連絡先をお使いくださるようお願い致します。

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2012年2月 1日 (水)

カイツブリは踊り、ハシビロガモは回る、そして私は……

0201weather 2012年も、早くも2月になりました。しかし、それにしても寒いというか、冷たい日です。朝の最低気温は、この冬一番だろうと思いますが、-2.3℃でした。13時になって、4.8℃になりましたが、午前中は3℃台までしかあがりませんでした。

 昨日は、発達障害のエントリとしましたので、日記は書きませんでしたが、実は散歩はサボっておりました(笑)。一応、言い訳は用意しているのですが、午前中いっぱいは、エレベーターの部品交換ということで、9時半から12時半まで、エレベーター停止でした。それに、一昨日、さすがに1日中活動したのは、少々負荷が大きかったようで、疲れが出ておりました。ただ、その疲れは何とか、昨日で収まっていってくれましたので、ご心配には及びません。

 さて、今日は、最初に書きましたように、とても寒いのですが、めげずに散歩に出て来ました(笑)。行き先は、これまた懲りずに、九華公園です。珍しい鳥はおりませんでしたが、本日のタイトル通り、いささか愉快な光景に出くわしました。

Img_2679  登場人物ならぬ、「登場野鳥」は、こちら、カイツブリさんであります。舞台Img_2745 は、いつものように、旧・桑名城である、九華公園の堀。いつもは、カモたちの群れからは、やや離れたところで、多少とも孤独感を楽しんでいる感じのあるカイツブリさんですが、何を考えているのか、今日に限っては、キンクロハジロ達の中央に進み出てきました。何やら企んでいるのでしょうか??

Img_2682  おっと、どうしたのでしょう。いつもは見せない姿勢です。まるで水中で立Img_2680_2 ち泳ぎでもしているかのようです。おやおや、羽をバタバタさせ始めました。飛び立つのでしょうか、それとも、何かをするための準備運動なのでしょうか?

Img_2703  かと思ったら、今度は、水上に身体を持ち上げました。あの小さな身体のどこに、こんな力が潜んでいるのでしょう。信じられません。それにしても、カイツブリ、いったいどうやったらこんな格好がとれるのでしょう。

Img_2707 Img_2708  と思っていたら、今度は、踊り始めたではありませんImg_2719 か! 今日は、いったい何なのでしょう? 何かあるのでしょうか、このカイツブリにとって。分かりません。いつもは、何気ない顔をして、静かに暮らしているというのに。2月になりましたが、それが、カイツブリにとって、何か意味があるのでしょうか?

Img_2722  「あれぇ? ちょっとそこのオッサン、あんた、いったい何してるんだよ? 人が気持ちよく踊っているところを覗き見して。オマケに写真まで撮ってんだろう? 止めなよ」なぁんて、言っているようです(笑)。

Img_2729  あれあれ? どうやら、見られていたのに気づいたら、急に恥ずかしさを覚えたのでしょうか? 顔を埋めてしまいました。

Img_2737 Img_2738  いやいや、どうも違ったようです。まだ踊り足らなかったようです。再び踊り始めました。しばし、華麗とは言い難いながらも、さらに、ダンスを見せてくれました。

Img_2740  そして、このカイツブリ、しばし踊った後は、いつものカイツブリに戻って、静かに、お堀の舞台から降りて、去って行ったのです。

Img_2764  ところで、こちら。カイツブリダンスを楽しんだ後、お堀を一回りしようと、野球場から、東側に至ったところでは、つがいでしょうか、2羽のカモが何やら、堀の水に顔を突っ込んだままクルクルと回っておりました。

Img_2765  二人ならぬ、2羽仲良く並んでいます。誰でしょう? そして、何をしているImg_2774_2 のでしょうねぇ? あれ? このお二方、あのハシビロガモさんのご夫婦ではありませんか? そうです、そうに間違いはありません。

Img_2778  どうやら、他のカモたちの群れからは離れて、おデート中のようです。遊んでいるのか、それとも、仲良くエサを探しているのでしょうか? ともかく、小生は、邪魔にならないよう、遠くから、密かに写真を撮らせてもらいました(笑)。

Img_2783  いや、邪魔をしないつもりでしたが、どうやらオスに気づかれてしまったようです。さすがオスたるもの、デート中でも、周囲には気を配っているようです。鳥とはいえ、見上げたものです。

Img_2788  と感心しておりましたら、どうしたのでしょう? そのオスのハシビロガモさん、急に沖の方に泳ぎ始めたではありませんか。かなり急いでいます。どうやら小生の姿を認めたため、逃げようとしているかのようです。しかし、自分だけ泳いでいきますが、メスを先導してのことなのでしょうか、それとも、ひょっとして、メスは置いて、自分だけ、サッサと安全なところへ逃げようとしているのでしょうか? 先ほど、「見上げたオス」と持ち上げましたが、本当はどうなのでしょう? 本日最大の疑問であります(爆)。

120201  そして、本日の三題噺、最後の「私は……」ですが、こちら。そう、散歩コースであります。「軽く九華公園を一回りして、アピタの本屋で本でも見て帰ってこよう」と思って出かけたのですが、何と、5.2㎞ほども歩いて来てしまったではありませんか!? ということですから、一昨日の疲れは、もうどこかへ、完全に吹っ飛んだということでしょう(笑)。

Img_2758  オマケ。九華公園内を散歩中、野球場の東、外野フェンスを越えたところImg_2756 で、何やら視線を感じて、見てみましたら、ヤツがいました。そうです、アイツです。あのアオサギです。まるで、神出鬼没です。思わぬところで、待ち構えております(妄想か?)。

 ということで、寒さにもめげず、お陰様で、それなりに元気です。明日は、精神科受診であります。そして、明後日は節分を迎えます。春待ち遠し、という心境です。

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2012年1月31日 (火)

大人のADHDと診療態勢づくり、自助活動……中日新聞の記事から

 1月25日(水)にも、中日新聞(東京新聞)の連載企画をもとに、「大人のADHDと二次障害」というエントリを書きました。今日は、その連載の第2回が、朝刊に掲載されていました。今日のテーマは、「治療と自助活動」ということで、診療態勢づくりが急務であることや、当事者を中心とした「自助活動」が紹介されています。東京新聞のサイトに記事が載っています。

大人になってから「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の可能性に気づいても、専門の医療機関は非常に少なく、治療薬の使用にも制限がある。診療態勢の充実が求められる一方、特性を知って自ら対処しようという当事者グループの活動も増えている。 (竹上順子記者)

 ADHDは、これまで小児期の発達障害と考えられてきました。そのため、大人に対する診療態勢づくりは始まったばかりです。診断基準も、小児用のものが使われてきましたが、大人になると代わる症状もありますので、厚労省の研究班が、アメリカの成人の診断面接法を元に日本語版を作成中で、3月にも公表され、出版される予定ということです。

 小児のADHDでさえ、現在の診療態勢は十分とはいえません。そういう状況の中、このところ「大人の発達障害」に対する認識が広まってきています。しかし、ADHDを含む、大人の発達障害への医療は十分ではありません。記事の冒頭には、次のようなケースが紹介されています。

 東京都内に住む女性(38)は6年前、ADHDの診断を受け、衝動性や不注意などを和らげる薬を処方されました。集中力が増すなど症状は改善したのですが、翌年、こ の薬を使える疾病が厳しく制限されてしまい、ADHDの治療に使えなくなってしまいました。専門クリニックに通ってみたようですが、受診希望者が多く、待ち時間も長い。薬ももらえないため通院はやめた、ということです。

 現在、日本では、18歳未満の子どもたちには、ADHDの治療薬が2種類ありますが、成人向けのものは、現在治験中です。17歳以前にADHDと診断されて、薬を使っていれば18歳以降も「継続使用」が可能だといいます。

 ADHDのある人には、他の発達障害もあることが多く、専門医によって、適切に診断を受けることが重要になります。中村和彦・浜松医大准教授(精神神経医学)によれば、「日本の成人の約2.1%にADHDがあるとみられる。だが、長年気づかず、うつ病などの二次障害で医療機関を訪ねる人も多く、『医師にも広く知って欲しい』」ということです。

 ところで、診断の有無に関わらず、ADHD的な特性が原因の困りごとに工夫で対処しようという活動が、当事者団体を中心に広まりつつあります。記事では、NPO法人「えじそんくらぶ」の活動が紹介されています。えじそんくらぶのWebサイトにはリンクしておきましたので、詳しくはそちらをご覧いただければと思います。

 紙面で紹介されていたのは、ADHDの理解に加え、弱点の克服や長所を伸ばすための支援として、特性や生活の工夫などの情報を、冊子や講座などで紹介していること。また、最近では、心が楽になる考え方や気持ちの伝え方、怒りへの対処法などを学ぶ『ストレスマネジメント講座」に人気が集まっているといいます。

 また、コミュニケーションに焦点を当てているのが、東京都成人発達障害当事者会「イイトコロサガシ」のワークショップだそうです。コミュニケーション上の失敗が多いため、どうしても自己肯定感(自尊心)が低下することが多い当事者のために、自分の良さや可能性に気づいてもらおうという活動をしているということです。

 大人の方の発達障害をきちんと診て、適切に診断をしてくれる医療機関や、専門医はまだ多くはありません。一般論としては、心療内科など心身症の専門医よりは、精神科を受診した方がよいとは思いますが、すべての精神科医が、大人の発達障害をきちんと診てくださるかというと、現状では難しいかも知れません。各自治体の精神保健福祉センター、発達障害者支援センターなどへも相談しつつ、大人の発達障害の皆さん、ご家族の方々が少しでもスムーズに日常生活を送ることができるようになってもらいたいと思います。

 前回のエントリ(大人のADHDと二次障害)もご参照ください。中日新聞(東京新聞)の記事、次回は、2月7日に掲載されます。

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2012年1月30日 (月)

有朋自遠方来

 今朝は、この冬一番の冷え込みでした。桑名のアメダスで、-1.8℃だったそうです。しかし、それでもめげずに、午前中は、散歩に出かけてきました。ただし、9時半くらいには、風はなさそうでしたし、青空が広がり、陽がよく当たっていたからです。確かに、9時、10時頃の風は2m/sほどでした。

 さて、その散歩は、七里の渡し跡から、九華公園と、久しぶりに貝塚公園とを回ってきました。散歩の成果は、一つ前のエントリで書きましたように、ハシビロガモか? と思っていたかもが、やはりハシビロガモであることを確認してきたという次第です。

Img_2545  今日の九華公園は、寒かったためか、散歩の人も少ない上に、野鳥の種類は少なく、カモと、アオサギ、それに少数のImg_2547 カワウくらいしかいませんでした。アオサギは、珍しく、二の丸橋から東の方に一本足で佇んでいました。左の写真で、背景に見えるのは、ほとんどがキンクロハジロからなる集団です。貝塚公園にもいってみましたが、こちらも静かでした。少々ウロウロしましたので、これだけでも4.6㎞ほど歩いてきました。

 ところで、午後からは、予定通り、大学時代の同級生、Nさんと会ってきました。静岡で住職をしています。昨日は滋賀県で、今日は桑名市内で所用があったということで、連絡をくれたという次第です。

 大学卒業以来、小生が前々職の時に、労働組合(お断りしておきますが、ノンポリです。しかし、遠い過去には、労組の役員をしていた、という経歴もあったということです)の会議で静岡に出かけたときに、彼のお寺を訪ね、歓待してもらったことがあります。また、ずいぶん前には大学の研究室の同窓会で会いましたが、それ以来です。何年ぶりか、お互いに記憶がないくらい、前のことです(もっとも、双方とも、50代も後半になってしまいましたので、記憶がアヤしいと言えば、それまでのことです……笑)。

 少し横道にそれましたが、という次第で、1時間半ほど、喫茶店で、積もる話をしてきました。どなたもご経験のように、学生時代の友人というのは、ありがたいもので、一瞬のうちに、若い頃の自分に戻してくれます。

 現在、大学を取り巻く状況にも厳しいものがありますが、お寺など、宗教界も、時代や、社会の大きな、しかも、急激な変化に遭遇していますので、いろいろと大変なようです。彼のように住職という立場にある方ももちろんですが、住職と力を合わせて寺を守っておられる坊守(ご住職の奥様)もあれこれご苦労がおありのようです。

 これまでのお互いのあれこれ、これから先のことなど、ついつい話しこんでしまって、あっという間の1時間半でした。まさに、「有朋自遠方来 不亦楽乎」(論語、学而第一)でした。友はありがたいものです。再会を約し、桑名駅の改札まで送ってきました。

 冗談抜きに、一度くらい、世話になって、しばらく彼のお寺で修行してくると、今後の小生の人生にとって、有意義かも知れません。

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ハシビロガモでした……「お知恵、拝借……ハシビロガモと思うのですが?」(2011/01/29)解決編

 昨日、日曜日のエントリ「お知恵、拝借……ハシビロガモと思うのですが?」の解決編です。

Img_2587  今日も、午前中、九華公園に散歩に行って来ました。今日午前中は、割と晴れていて、カモたちを自然光で撮影できました。これが、今日撮影してきた写真です。日曜日の写真では、明るさが足らず、頭がかなり黒く写ってしまい、ハシビロガモという確信が、今ひとつ持てませんでしたが、間違いないでしょう。

Img_2593 Img_2618  こちら、オスです。見る角度によっても、頭の緑色の見え方がかなり異なるようですが、間違いなく緑色をしています。嘴は黒く、先端で広がっていますから、ハシビロガモのオスと考えました。

Img_2620  メスは、色合い、嘴とも、図鑑に載せられた図や、説明と一致しています。オス・メス一緒にいますので、たぶんつがいなのでしょう。


 ということで、お陰様で、ハシビロガモか? という疑問、自力で何とか解決できた次第です m(_ _)m

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2012年1月29日 (日)

蝋梅

Img_2391 爆睡いたしました。昨晩、22時過ぎに寝て、今朝は、8時45分頃起き出してきました。それも、自分で目が覚めた訳ではなく、家内の「お父さんもまだ寝てるの?」という声が聞こえたからでした(笑)。いつぞやも書きましたが、昨年の今頃も眠くて仕方がなかった記憶がありますし、健康な方でも、この時期、なかなか起きられない用ですから、その意味ではフツーに戻ってきたのでしょうかねぇ??

Img_2394  さて、いつもより時間は遅くなりましたが、10時半から散歩に出て来ました。今年になってからまだカワセミを見かけていませんでしたので、カワセミを探しがてら、そして、このところどうも、野鳥だけに目が向きがちでしたので、それ以外もということです。まずは、お隣のお宅のロウバイであります。いつもの年ですと、年末くらいからか、遅くとも年始には咲き始めています。今日は、あの甘い香りは、余りしませんでした。

 散歩は、カワセミのいる「福島コース」へ行きましたが、福島にも、トウメイハウス北にも、修Img_2401 徳小学校あたりにも、いませんでした。代わって、途中で、少々遊んでくれたのは、ハクセキレイでした。小生が立ち止まっているところへ、どういう訳か向こうから寄ってきてくれたという次第です。

Img_2411  ところで、ロウバイは咲いていましたが、こちら、紅梅や白梅は、まだまだつぼみのImg_2414 状態で、咲きそうな感じはしませんでした。2月に入って、10日くらいにならないと、咲き始めないかも知れませんね。

Img_2418  また、日陰になった田んぼには、この通り、氷が張っておりました。この冬、寒い日が続きますが、拙宅の周りで氷を見たのは初めてでした。今朝の桑名の最低気温は、アメダスによれば、-0.5℃だったので、氷が張っていても不思議はありません。

Img_2430  ということでしたが、それでもまあ、3kmほど歩いてきました。鳥にどうしてImg_2439 も、興味が集中しておりますが、今日はハクセキレイの他には、ケリ2羽、たぶんつがい、に逢っただけでした。ちなみに、先日ヌートリアを見かけた踏切にも行って来ましたが、今日は、ご不在でした。

 午後は、日当たりの良いリビングでゆるりと過ごすことにします.明日は、「朋あり遠方より来たる 亦楽しからずや」の予定です.昨晩、学生時代の友人で、静岡で僧職にあるN君が、仕事の関係で、来桑の予定で、次いでに会うことになりました。

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お知恵、拝借……ハシビロガモと思うのですが?

Img_2345 昨日(2012年1月28日、土)、九華公園で撮影してきたカモです。左はオス、Img_2349 右はメスと思います。ハシビロガモだと思うのですが、いかがなものでしょう?とくに、左のオスと思われる個体は、典型的なオスとは色合いが異なりますが、エクリプスであるように考えているのですが……。

Hidrorigamo

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脳波の発達

 日曜バージョンの、アカデミックなエントリです。本日も、前2回に続いて、「小児看護辞典(日本小児看護学会監修・編集、へるす出版、2007年4月)」に執筆した項目からです。今日は、「多脳波の発達(development of electroencephalogram)」をご紹介します。

●脳波(electroencephalogram,EEG)
 頭皮上から記録される脳の電気的活動の変動をいう.脳からの微弱な電位変化を電極を介して導出・増幅し,時間経過とともに記録したものである.通常は,頭皮上の電極から導出するが(頭皮脳波),直接大脳皮質においた電極から導出する場合は皮質脳波,脳深部から導出する場合は深部脳波と呼ぶ.ヒトの脳波を最初に観察したのはドイツの精神科医H.Berger(1924年)である.

脳波は不規則な現象であるが,主として大脳皮質錐体細胞のシナプス後電位の総和を示すと考えられ,視床や中網様体など皮質下の活動の影響も受けている.脳波の振幅は,通常,数~100μV程度,周波数は0.5~35Hzくらいまでのものが観察される.8~13Hzのα波,14~25Hzのβ波(速波),0.5~3.5Hzのδ波,4~7Hzのθ波(δ波とθ波をあわせて徐波という)に分けられ,振幅としてはβ波がもっとも小さく,δ波が大きい.α波は覚醒安静時の閉眼状態でみられ,β波は開眼状態ないし精神的活動が高まった時に現れ,δ波とθ波は睡眠時やその他の状態でみられる.脳波は個人差を示すとともに,年齢,覚醒・睡眠,病的状態などのさまざまな要因により変化する.

●脳波に影響する要因
脳波を大きく変化させる要因の1つは,覚醒と睡眠である.そのため,脳波は意識水準を示す指標となる.覚醒時にはβ波を主とする低振幅速波が優勢であるが,睡眠時にはδ波をともなう高振幅徐波が支配的となる.

てんかんのような痙攣発作や意識喪失をともなう疾患では特有の脳波異常がみられる.すなわち,大発作に棘波,小発作に3cps棘徐波,自律神経発作に14cps陽性棘波などが特徴的な発作波である.小児期で脳波に顕著な変化が現れる疾患は,このてんかんがもっとも多い.また,頭蓋内病変や薬物中毒,代謝性疾患でも脳波が異常を呈することが多い.したがって,脳波は神経疾患の補助診断法としては重要なものとなっている.脳波検査を必要とするのは,てんかんのほかに,脳腫瘍,脳損傷,脳炎や髄膜炎,脳血管性障害,脳性麻痺,頭部外傷,意識障害があるときなどであり,脳の器質的変化をともなわない精神病や神経症などではふつう脳波異常はみられない.

●脳波の発達的変化
脳の発達は,脳の細胞数の増加,神経細胞の突起の分岐,伸展,髄鞘化,シナプス形成などに基づき,それらは脳波の発達現象の解剖学的基盤を形成する.神経生理学的には,脳波の発達は上行性の網様体―視床―皮質径路及びそれの投射をうける皮質の応答性の発達的変化として理解される.

大脳の発達とともに,脳波も変化していく.脳波の発達は,後頭部から前頭部に向かって進み,側頭部の発達が一番遅い.脳波は胎生24週頃よりみられるが,新生児期の脳波は不規則な低振幅徐波に低振幅速波が重なってリズムはまだ認められない.脳波は非常に平坦で,新生児ではおおかた眠っているような脳波を示す.1歳を過ぎると脳波のリズムが増して,まどろんだときにみられるθ波が優位になる.3歳頃より,覚醒時にみられるα波が多くなり,6歳を過ぎるとα波の頻度はさらに高くなっていく.8~9歳でα波が支配的となる大人の脳波にかなり近くなるものの,ほぼ完全に大人の脳波の型になるのは11~14歳頃である.脳波の発達の脳重量の発達との関係を調べた研究でも,脳重量の増加に伴い,脳波も急速に安定していき,13~14歳の頃に成人型の脳波像になることが指摘されている(永江,2004).

やや異なった観点からまとめれば,一般に,年齢が小さいほどδ波やθ波などの徐波が目立ち,乳児期はδ波が中心であり,幼児期はθ波が優位である.6~10歳でα波優位となるが,α波の出現程度は不安定である.10歳以降,安定したα波優位となる.これら脳波の発達的変化は,脳のはたらきが胎生期から乳幼児期にかけて急速に発達し,11~14歳の思春期の頃に大人としての安定した段階に至ることを示していると考えることができる.

●文献
1)永江誠司:脳波の発達.脳と発達の心理学―脳を育み心を育てる―,ブレーン出版,東京,2004,pp.38-39.

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